恐る恐るの散財
HUAWEIのmatepad paperを買いました。個人的に安定のapple製品でぬくぬくするのが好きなので、最後までいろんなレビューを読みました。石橋叩き割りまくる石橋貴明状態です。
購入に至った最大のポイントは下記3つでしょう。
01.電子書籍の積ん読解消のため。
紙書籍もだが病的な積ん読がある状態で、なのに読書の習慣がうまく根付かないため、でかいE inkデバイスはとても魅力的にうつった。Kindleは大きいのがないし、買ったとてKindleしか読めない(私はなんとなくkindleとhontoの両刀使いである)。というわけでBooxのデバイスとの二択だった。
02.Booxより安価
matepad paperはgoogle playが使えないのでいろんなアプリを正規じゃないやり方で導入する必要があるものの、安心のbooxの値段がどうしてもかわいくない。というかmatepad paperだって全然かわいくない。便利さや使い勝手の良さを考えたらBoox買っておけ、ということなのだろうけど、読書ができればいいっていう考え方だと、その値段出すほどでもないなあと言う考えが最後まで強くて、どうしてもBooxを選べなかった。でも触ってみたい。笑
03.恐山氏も所有している
最大の理由はまあそれですよね。というかこのデバイスの存在を知ったのも氏の日記である。私はとてつもなく小心者なので悪いレビューをいくつかみるとすぐ萎えて購入意欲が一気になくなってしまう。このデバイスも使い込んだ方ががっかりしてる様子などが発見できて、最後まで買うかどうか迷ったのだけど、最終的に「推しが同じの持ってる」というのが大きな後押しにつながった。ミーハーで悪かったな!
そして購入後の評価はというと、メモちょうたのしい笑
M-Pencilという独自のペンが同梱されているんだけど、それで書くメモがちょうちょうちょうちょうたのしいのである。Apple Pencilを凌駕するのではと思うくらい書くのがちょうたのしいっておもっちゃう感覚です。
読書もいいかんじにできています。kindleのアプリは白黒でも申し分ないのだけど、hontoはちょっとコントラストが薄いので少し見にくい。でもまあ、この大きさで文字が読めるので許容範囲です。前に読書用端末としてkidle fire 8を購入したんだけど、液晶だとなんだか続かないのよねえ。あとやっぱり小さいので、文章のまとまりをつかみにくい。この辺はやっぱり大きくなくちゃだめだなと思います。おばさんになると大きい文字が大好きになるんだよ!!!!!
というわけで、万人にとって使いやすいとはいえないし読書端末に5万以上出すのがバカバカしい人のほうがほとんどだと思うので人には勧められないけれど、「これで読書したいけどだめなレビュー多いな…」て不安になってる人がいたら、まあ買っても大丈夫よといえるくらいではある。
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