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光るチームEの姫たちへ

なさ

今回は栄、覚えていてくれ。さん発案のアドベントカレンダー「光る推しへ」の記事の一日を担当させて頂きました。

12月中、毎日担当するどなたかがnoteを書くという企画になっております。まだ筆者を募集中らしいですよ！興味がある方は栄さんのXにDMしてみてください！



今回の内容

今回の内容はアドベントカレンダーの「光る推しへ」というタイトルにちなんで考えてみました。

大河ドラマの「光る君へ」のオマージュであるこちらのタイトルですが私はドラマは毎週見ているものの、こちらのタイトルがどういった意味を持つのか知りませんでした。

調べてみたところ、紫式部の時代の大昔の物語では高貴な人物を名前で呼ばないようにする為に「光る君」と表現していたそうです。

なんと、私が推しに対して考えていることと同じではありませんか！！(????)

私も推しちゃんのことは大切になりすぎてSNSなどで名前を口に出すことには勇気が要ります。(拗らせオタクなんだと思います。)

ですので、今回は普段はなかなか表に出せない推しちゃんへの思いをアドベントカレンダー企画に便乗して話しちゃおうと思います。

更に、今は2024年の終わりです。
私が推しているSKE48は来年にチームの組み換えを控えています。現チームの活動がもうすぐ終わる今、私がチームに対して感じたことを書き残したいとも思いました。

(SKE48はチームS,チームKⅡ,チームEの1チーム16人制の3つのチームで構成されており、来年にはチームのメンバーの組み換えが行われる予定です。)

私はチームだと推しの鎌田菜月ちゃんが所属するチームE推しなので、現在佐藤佳穂ちゃんがチームリーダーを務めている通称「佐藤チームE」の「声出していこーぜ!!!」公演の良さを語りたいと思います。

メンバーへ

相川暖花
副リーダーほののはチームの柱です。MCの柱でもあります。ほののがいるだけで公演を見られて良かったと思えます。

浅井裕華
ステージで迷いがないです。ゆうかたんがやることはいつも大正解です。可愛い仕草をすれば間違いなく可愛い。そんな存在がゆうかたんです。

池田楓
ほっとけない存在です。この子が楽しそうにしているだけで嬉しいです。前田敦子さん並に。横浜はオリメン以外だと一番解釈一致です。(私と)

井田玲音名
現実を忘れさせてくれるような存在です。Revolverの衣装を着ている彼女を見るたびに嘘みたいに無駄がないスタイルだと思います。パフォーマンスも他のことを忘れさせるくらい引き込まれます。

鎌田菜月
「誰かとおんなじことしててもつまーんない」の歌割りを当て込んだ人にボーナスをあげてください。SKE48としては王道ではないのしあがり方をしているように見えるなっきぃのアイドル道が肯定されたような歌割りで推しとして嬉しかったです。

熊崎晴香
表題曲「声出していこーぜ!!!」の方向性を決定付けた方だと思います。もしもう少ししっとりした曲なら他の子のセンターもあったかもしれませんが、逆に声出していこーぜ!!!のセンターはあの時点ではくまちゃんしかできなかったと思います。

倉島杏実
可愛さの化身です。そして杏実ちゃんが力をつけたことでチームEの戦闘力が倍増しました。

斉藤真木子
誰よりもステージを愛する人です。一曲目から指先まで神経を使って全身で踊っています。今までいてくださってありがとうございますという感謝の思いです。

佐藤佳穂
チームEにいてくれて本当によかった存在です。歌って踊ってキャラが立ってる有能なチームリーダーです。大事なソロパートは佳穂ちゃんが任されてよかったです。

澤田奏音
もっと評価されるべきです。役者なのでどんな曲でも歌えます。シャッフル公演での「Revolver」も素敵でした。もっと彼女に歌を歌わせてください！

末永桜花
「単推しシンドローム」や「君ダケ好キダッタ私ヲ置イテユク」の楽曲のアイコンです。完璧なアイドルです。

菅原茉椰
どんな曲でも無理がないです。自分のテンションを周りに合わせるのが上手いです。「ぎゃぎゃぎゃわいい」のような曲では思い切りはっちゃけて、中盤曲ではめちゃくちゃ格好いいです。

鈴木恋奈
いい意味で体育会系のSKE48に染まっていないです。声出し公演のSNSウケっぽい部分の要素になっているので、もし他のチームになったらどうなっちゃうのかが一番気になります。

森本くるみ
まだ色の着いていない存在です。公演初期に研究生で林美澪さんのアンダーに任命され、Loose controlのセンターでばっちりはまっていて驚かされました。あの時点で他の正規メンバーがアンダーをしてもはまらなかったと思います。


楽曲たちへ

【SNSウケ部門】
単推しシンドローム
声出していこーぜ!!!
ぎゃぎゃぎゃわいい

TikTokウケするような曲がSKE48に誕生しました。もし公演が秋元康プロデュースだったら生まれなかったような曲かもしれません。SNSウケを狙いつつオタクが乗れるような曲調にしているのはさすがヒャダインさんです。

一方、曲に恵まれたもののSNSは私も含めてファンが弱めな部分です。その点は力の足りなさを感じています。(私は動画投稿をしているので今はInstagramとTikTok戦略を考えているところです。)

【推しユニット部門】
ねえ 横浜のあの子を好きになっちゃったの?

なっきぃ推しとして、初見ではネタ曲が当て込まれたような気がして複雑な心情だったことを白状します。

でも今は一曲の中に込められた鎌田公演を楽しみに見ています。なっきぃはミュージカルの才能もあると思います。

【やっぱりチームEはすげえ部門】
Loose control
Don't judge me
グーとパー

チームEにこのタイプのバチバチに踊る曲が回ってきたのは意外でしたが、実力者も多いチームEなので初日から完成していたように思います。パフォーマンスから「チームEは何でもできるぞ」という気概を感じました。


佐藤チームEのいいところ

【サービス精神】
ツアーでの話になります。七夕の願いを考えるという企画で全員が他の人と被らないように願いを考えていました。

他にもツアーの仙台会場の自己紹介MCで一人が語尾に「せんだい」をつけて意気込みを発表し始めたところ全員がその流れに続いていました。

そういったところは松井玲奈さん、須田亜香里さんの魂を継承しているチームだなあと感じます。外向けに育てられているチームという印象です。


チーム組み換えを控えたオタクの最後の思い

正直、発表前は組み換えは反対派でした。また公式が未だ「組閣」という言葉を使うことにはちょっと冷めます。

反対だった理由は外から見るとやる理由が見当たらなかったからです。

公式から組み換えをする理由がはっきりと明言されていないので(世の中、発表できないことの方が多いものですが…)どうなるのかよく分からないという印象ですが、今のSKE48は信頼できるプロダクションに見えるので公式がそれが良いと考えているなら信じるというのが私の気持ちです。

でも今回の公演はオリジナル新公演なので組み換えをするとメンバーに楽曲や歌割りが当て込まれている特別感がなくなってしまう寂しさはありますよ。

それに現在チームEに固まっている6期生がばらけて絡みが少なくなったとしたら寂しいです。

また、私情ですが私はなっきぃ推しの宮城県民なので菅原茉椰ちゃんとなっきぃが同じチームであることに恩恵を受けていました。今年のツアーはチーム単位だった為、宮城県出身の茉椰ちゃんがいるチームEが仙台に来てくれましたが今後はどうなるか分かりません。(超自己中心的な懸念)


あーーー！！

わしは推しちゃんが声出し公演で歌っているのが好きなんだよおおーー

今のチームメイトと一緒にいるのが好きなんだよおおーー

変わってほしくないよおおーー

やだやだやだやだーーーー



といった子供みたいな感情の多くを抱きながら年を越し、組み換えを迎えようとしています。しかし考えてもそこに解は見つかりません。

来年に期待して楽しみに待ちたいと思っている今日この頃です。

私は飼い慣らされたオタクなのでこれからも変革を越えると思います。

きっとどこにいたって推しちゃんは素敵で可愛いし、楽曲は良い曲だし、パフォーマンスは素晴らしいものであるはずです。

欠けたり、満ちたりもします。でもどんなときも素晴らしいし、ずっとそこにあるものだと信じて応援し続けるのです。😎


突然ですが、言いたいことが言えてスッキリしたところで終わります。ありがとうございました。

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