婚活5ヶ月スピード婚
婚活をはじめて2ヶ月で同棲、その3ヶ月後には入籍していた。互いのタイミングや縁はもちろんあるけれど、婚活をする。という挑戦をしなければ出会えなかった彼。今回はマッチングアプリをこうやって活用した!という視点で書きたいと思う。 (彼との馴れ初めは一つ前のブログで書きました。暑苦しくてもよろしければご一読ください)
マッチングアプリ選定
私はゼクシィ縁結びを利用した。理由は友人から勧められたからだ。マッチングアプリでは年収、独身者、学歴などを詐称する人が少なくない中、ここは書類を提出した人しか登録できないので安心できる。
また、プロフィールについては自分で書くのではなく、ゼクシィのスタッフと面談し、自分の印象や希望する結婚像を自己紹介欄にまとめてくれる。これは、誤った自己認識を防げて良さそうだ。と判断し、このサービスに決めた。
スケジュール
1月中旬申し込み
説明を受けるためいくつかある窓口にいくのだが、自分の気持ちをあげるために銀座を選択。
説明、面談
一通りの説明を受け、その後婚活をするきっかけと、相手に求めるものなどをお話しする。
その場で入会を決めるとお得になるらしく入会した。
書類を揃える
1.独身証明書2.源泉徴収票3.卒業証明書4.住民票などを送ってから、アプリが始められる。書類を揃えたり、審査が通るまでに約2週間ほどかかった。
アプリ開始
1月末に開始。
写真と条件をみながらいいねを押していく。
互いにマッチした人と、会うための予定を立てる。とはいえ、この時点ではメッセージのやり取りはしない。都合の良い日程と最寄駅を入力すると、日程調整と店選びはAIがやってくれるのでココがとてつもなく楽だった。
また、初回会う時は30分のみ。とルールが決まっているので、サクッと会ってすぐ帰ることができる。次の予定も入れやすい。
一度会ってもう一度会いたいと思ったら、ゼクシィのスタッフ経由で連絡を取り合うのだ。
基本的にやり取り画面をゼクシィスタッフが管理してくれているので、気持ち悪い文は送られてこない。(私の場合)
1月末にマッチした方と2月上旬から会い始めた。
友人の勧めで短期決戦。(お金もかかるので)
最初の1ヶ月はとにかくたくさんの方とお会いして、次の2ヶ月目で数人に絞り、3ヶ月目で退会しようと思っていた。
平日仕事終わりに1名、土日は多い時で3名にお会いして合計15名にお会いした。
次の月は、3名の方と真剣交際手前まで行ったのだが、結局1番初めに会った方と馬が合い、2月末で退会する運びとなった。
マッチングアプリを始めたきっかけ
この時期、私は荒んでいた。
29歳までに結婚したい!と伝えていた遠距離恋愛中の彼とはコロナを気に音信不通となり、
気づけば31になっていた。
この時期は仕事に邁進していたのだが、苦労は買ってでもするもの系の上司から仕事がバンバン降ってくる。そして、目立った仕事をして、周囲からの妬みから孤立する。(正直天狗になってもいた)
なんだか、仕事も嫌になり、現実逃避気味で初めたのが婚活でもあった。
仕事終わりに、これから会う男性のプロフィールを頭に入れ、質問事項や話題を用意する。
おかげでプライベート中に仕事のことを考える時間もなくなり、これまで接点のなかった仕事のやりがいや苦労話が聞けて本当に楽しかった。
この時期、忘れかけていたお化粧やおしゃれも楽しむことできたと思う。
カーネルサンダースの信念「できることはすべてやる。 やるなら最善を尽くす。」 をやったな〜という感覚がある。
カーネルサンダースはもっと重たいしっかりとした何かを念頭に置いているのだと思うけど、
私もなんだかんだ最善を尽くしたなーと思う。
幸せと苦労は表裏一体で、
正直仕事をぎゅうぎゅうに詰め込んで、人と会う時間を捻出するのは疲れたし、人と会う前の準備やその後のやり取り、自分の価値観の棚卸しなど、結構大変だった。
けれどあの時一歩踏み出して、人に会いまくり期間を作ったおかげで、今も仕事を辞めずに済んだし、気の合う人と一緒にいられるのだと思う。
あの頃の自分とお疲れさま〜とビール片手に乾杯したい。