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白く覆い尽くされるこの瞬間に毎年癒されている。

昨日は土砂降りで、アスファルトが黒くて、なんだか、ずっと暗い感じがした。革靴はびしょ濡れになって、靴下まで濡れて、足と心がずっと重かった。

それが今日は、朝、カーテンを開けると、一変して真っ白。明るい。

雪を踏みしめながらの出社。傘を閉じたときも、サラサラと雪が落ちて、傘は濡れていない。今日は革靴ではなく、暖かくて柔らかい冬用のスエードの靴を履いた。軽い。

毎年、突然白く包まれるこの瞬間に心が落ち着かされて、それをnoteに書きたくなる。頭の中のモヤモヤを覆い尽くして、見えなくしてくれるような、そんな感覚に包まれる。思えば、この時期は毎年疲弊しているのかもしれない。


そうそう。この過去記事にもある倒れた彼がどうなったのか、お伝えしたいと思っていたんだった…。明日は休みなので、そのことについて書きたいと思う。




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なさじ
いつも読んでいただきありがとうございます。