最後の運動会。
木曜日、中3次男の運動会を観戦した。
お兄ちゃんが小学校一年生だった年から数えて、13回の運動会を味わったことになる。
なぜか運動能力が高い息子たちには、毎年毎年、大活躍を見せてもらい、本当に楽しませてもらった。
途中、コロナの影響で縮小開催になったりもしたが、それまでは騎馬戦もあり、お兄ちゃんが六年生のときには、大将になって、相手チームの帽子を取りまくり、最後は大将同士の一騎打ちで、見事勝って、熱狂した妻が「あ、あの子のお母さんなのね」って注目を浴びたのは昨日のことのように思い出される。
さて、今回が最後の運動会。
次男は、100m走と、走り幅跳びと、選抜リレーに参加。リレーはアンカー。
まずは、100m走。
走るのは最終組で、各クラス最も速い子が揃っている。前評判では一人だけ圧倒的に速い子がいるらしく、息子は「二位は確実に取りたい」と話していた。
結果は、二位。
二人がダントツで速かった。上出来😊
次は、走り幅跳び。
走り幅跳びは、一年生のときも二年生のときも優勝している。今年は学校記録を狙っていた。
が、残念ながら、学校記録には届かず。
ただ、記録は一位。優勝。
リレーは、100m走で優勝した子と息子が最後まで競ったが、二位。
中学三年生になり、何だか余裕が見えたのは、たびたび観客席の我々に手を振ってくれたこと。これは今までになく嬉しかった。
そして、運動会の終盤で驚くべき情報を耳にした。
「100m走で、学校記録が出た」
「それも二人」
これまで12秒1が記録だったそうだが
息子は11秒8だったという。
息子よ。速すぎないか?
驚いた。
さぁ、ここからは受験勉強。
どの高校に行って、どんなスポーツに挑戦するのかな。まだ少し、観戦して、応援して、熱狂するチャンスはあるかな。
いつも読んでいただきありがとうございます。