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行きたくないけど、行きたい。いや、行きたくない。行けない。

今度の土日は、少年野球チームで納会があり、プールと温泉があるホテルにみんなで一泊することになっている。子ども達は、ずっと前から楽しみにしていて、最近は顔を合わせるたびに「楽しみー!」と言ってくる。チームメイト達とプールで遊んで、部屋でも夜中まで遊べるのだから無理はない。一方で、親(私)はと言うと、そんなに楽しみではない。けっこうわずらわしい。夜中まで酒好きの指導者、お父さんお母さんたちが飲んで語って、親睦を深める。親睦を深めるというよりは「本音をぶつけ合う」という感じ。

去年は入院していて不参加。一時帰宅が認められたので中学生のお兄ちゃんと留守番していた。そして、今年も私とお兄ちゃんで留守番のつもりだった。

しかし、11/3に投稿した通り、監督への不信感が頂点に達したため、私は参加することを決めた。周りの親たちや、コーチたちが監督の理不尽なふるまいをどう思っているのか。それを問いただしてやろうと。

ただ、正直、気が重い。ネガティブな感情を持ちながらそれを待ち受けるのは思った以上に気が滅入る。さらには当日だって、あいつら嘘みたいに酒を飲むし、体育会系のノリだし、合わない。

「問いただしてやる!」から一転して「行きたくないなぁ」がもくもくと私を包み込んでいた今日。

あることが起こった。


熱っぽいなぁ、だるいなぁと会社前に病院行ったら



インフルエンザ だった。

キャンセルの連絡をした。

妻に託すことにした。

だるい。

おやすみなさい。

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なさじ
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