妻のありがたみ。
今日は土曜日。
息子たちは野球へ。妻は朝から晩まで仕事へ。
私はリハビリのため朝から病院へ行ったものの、朝10時には帰宅していた。家でごろごろ。高校野球みたり、本を読んだり。16時ぐらいになって、夕飯を作り出し、途中帰ってきてそのまま遊びに行った長男のユニフォームを洗いつつ。夕飯作りつつ。干しつつ。
17時半、妻が帰ってきた。「疲れた」を連呼する妻。「お疲れさん」と出迎える私。
おもむろに一人、私がつくったおかずを食べ出す妻。
19時頃、ようやく息子たちが帰ってきて夕飯の用意をする私。妻はソファーにゴロリ。夕飯の用意をしつつ、次男のユニフォームを洗濯機へ。そして自分もやっと夕飯。妻はゴロリ。
夕飯を食べ終わり、茶碗を洗い出す私。洗濯機が鳴る。茶碗を洗い終え、炊飯器に入っていた少量のご飯を、別の容器に移し変えようとしたら
ボトッ
まるごと、床に落ちた。
何かがキレて、私はシンクに、しゃもじをおもいっきり叩きつけていた。
けっこうな音がして、妻が飛んできて、「もう!いいから!やるから!」と、自然とバトンタッチとなった。
私が休みのとき、このぐらいの家事はだいたいしているのだが、今日はなんだか、誰からも感謝の声がもらえなかったからか、頑張りきれなかった。家族の面倒を、家事を当たり前にやられている方々の偉大さを知る。
まだまだ自分が未熟だと知る。
いいなと思ったら応援しよう!
いつも読んでいただきありがとうございます。