ムーミンのARABIAマグが届いたよ。
「"そのうち"なんてあてにならないな。いまがその時さ。」
彼の放つ言葉の中で、私の一番好きな言葉です。
どうも、ムーミンが大好きな24歳です。先日、ARABIAのムーミンマグが届きました。フィンランドはヘルシンキ発祥のテーブルウェアブランド、ARABIA。北欧食器"iittala(イッタラ)なんかと肩を並べる人気のブランドですね。個人的にいつか行ってみたい場所の一つでもあります。
(ちなみにムーミンの作者、トーベ・ヤンソンさんもヘルシンキ出身です。)
ARABIAはムーミンコラボのマグやプレートを出している印象です。毎年シーズン限定品なんかも人気で、プレミア品だと、1点で100万円を超えるものもあるのだそうな。
このムーミンマグ、これまでにかなりの種類が出ており、マグコレクターやマニアの方に長年愛されているシリーズだそうです。今回チョイスしたのは、ムーミン作品の中で私の最推しのキャラクター、スナフキンが描かれており、他にもトフスランやビフスランなんかもいますね。
(スナフキンと話してるのがティーティーウーかも…?)
【ムーミンの世界】
ここでムーミン小話をひとつ。皆さんはムーミンのお話をご存じですか?ムーミンの姿かたちは知ってるけど、他にどんなキャラクターがいてどんな物語なのかまでは知らないって方もいらっしゃるかと思います。私も原作を読むまで、彼らが妖精の類だとは思いもしませんでした。
何より、物語が結構な一大スペクタクルだったりします。意外ですよね。私自身、サザエさんだとかちびまる子ちゃん的な、どこかゆる~い、ほんわかしたストーリーなんだろうなと勝手にイメージしていました。第1作目?なのか、よくわかってないんですけど、『ムーミン谷の彗星』なんかはかなり壮大で面白かった印象です。個人的には、『アルマゲドン』級のスケールを感じました。笑
ムーミンは今年で80周年を迎えます。興味のある方は是非一度読んでいただきたい作品です。
そんなムーミンの世界にも、北欧文化に倣ってか、みんなでコーヒーを片手に、テーブルを囲んで語らう習慣があるようです。私の好きな北欧文化のひとつでもあります。スナフキンの淹れたフィールドコーヒーに、ムーミンママの焼いたパンケーキ、字面だけで美味しそう…
とまぁ、毎日のブレイクタイムがちょっと良いものになる、そんなマグを手に入れたぜって話でした。このマグで大好きなコーヒーをはじめ、色んなもの楽しむことにします。てなわけで、早速お湯を沸かしてきます♫