コミュ障?コミュ強?Z世代
Z世代の大学生がZ世代のコミュニケーションについて思ったことを散文的に書いています。
先生の問いかけに答えないZ世代
大学の講義中に、先生が学生に意見を求める時に、積極的に発言する方はどのくらいいるのでしょうか。
ほとんどの方は、発言をしないと思います。
自分の意見が無いのでしょうか?
違うと思います。周りから浮くのを恐れているのを、誰かと衝突するのを恐れているのだと思います。
私は、"昔は"、積極的に意見を言う学生でした。
ですが、陰口を言われているのが聞こえたり、周りから浮いてような気がしたりして、それ以降、教室の後ろの席に座ったり、何もせずにやり過ごすようになりました。
他人と争うことを極端に恐れるZ世代
なにかの動画で見たのですが、「Z世代と呼ばれる人たちは、人と争うことをしてこなかった。そのために、他人と争うことを極端に恐れる。意見を伝える前に、転職をするなど、逃げてしまう。Z世代の方との付き合い方はそのことを念頭に考えなければならない。」確かそんな感じの内容でした。
その動画を視聴した時に、「そういうことだったのか」と理解しました。
コミュ強?コミュ障?Z世代
Z世代はSNSを使うことにとても慣れています。
スマホがあって当たり前でしたからね。
そういう意味では、コミュ強って言えるのかもしれません。
ですが、誰かと一緒に何かをするときには、相手の気分を損なうかもしれないけれど、意見を伝えることが必要になってきます。空気を読むだけでは、うまく進めない時が必ず来ます。
そういう意味では、コミュ障って言えるのかもしれません。
でも意見を伝えないといけないそんな時に
大学生では、団体の代表をしたり、大人の人とプロジェクトを勧めたり、とにかく、ぶつかることを恐れずに意見を伝えないといけない時があります。
意見を言わないといけない時に、ドキドキするようになっていました。
意見を伝えたときに、変に反発されてしまって、「言わなきゃ良かったな…」って思ったことも、「伝えて良かったな」と思うこともあります。
20代後半以降の方の場合は良かったなと思うことがほとんどで、同じZ世代の時はその逆です。
外国では…
よく言われることですが、外国では意見を伝えるのが当たり前です。日本みたいに、意見を伝えられて、変に反発する人もあまりいません。留学生の方とお話をするときには、「外国の方が合っていたかも...」と思うことがしばしばあります。
最後に
この記事には、何かためになることとか、話の結論があったりするわけではありません。大学生活を送る中で思ったことを備忘録として書き残しています。
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