自信がなくて第一志望へ入社できず、心身ともに壊れた話。
以前の記事の続きです。
自己肯定感がとにかく低い私は、仕事も選べませんでした。
新卒のとき、第一志望に受かりました。
でも実際に入社したのは、たいして興味のない会社でした。
なぜなら、より私を求めてくれていたから。
自分を欲しがってくれるところなんて他にないと思ったからです。
自意識過剰と思われるかもしれませんが、
この会社は私を採用したがっていると、
何度も面接を繰り返すうちに気がついていました。
第一志望の会社は、業種的に上仕方がないところもあるのですが、圧をかける面接のような形でしたから、なおさらです。
結局自分の志向に合わず、悩み苦しみ、
心身を壊して退職。今も症状に苦しんでいます。
自分に自信がないから、求められると拒否できない。体と心が限界を迎えるまで、離れることも難しかったのです。
発症したのは摂食障害と鬱病で、体重が30kgになったあたりで入院しました。
今は、ちょっと痩せ気味という程度です。
体はだいぶ回復しています。
でも摂食障害と鬱病は、まだ続いています。
コロナのせいもあり、仕事がありません。
雇ってくれるならどこでもいいと思うこともあります。
でも、「来て」と言われるところに行くと、また病むのです。
どうしたらいいのか。暗中模索です。