カラーサポート

色とことばでママたちの気持ちを楽に
ゆっくり、くつろげる場所を目指している
色彩知育トレーナーのAYAKO です。

本日はお茶会的な気軽に参加出来る会を始めた
NPO法人True  colors 代表の高橋さんに会いに
行ってきました。

色覚特性のある方のサポートレンズについて
前回お会いした時に体験させていただいたのですが、今日は活動の内容やら、ビールの話しもちょっと😁色々な会。

色覚検査って昔はあったけど、今は希望者、保護者の許可のもと実施されています。

この数字を読んでいくもの。
実は違う数字にも読める方が少数居ます。
でも、男性は20人に1人の割合で居ると統計上言われています。女性は500人に1人くらい。

だからクラスに1人はいるかなって、感じで案外身近なんですが。なぜか会ってない。

それは、気付かないか、隠しているか、本人も気づいていないときもある違和感。

検査の最中、みんなと同じように読めない数字にオープンな環境でテストするから気づかれる上に見えている数字にたいして読めないのか、なんでそう見えているかわからない同級生も
悪気なくなんで読めないの?と問いかけます。

そのあとフォローがないのですよね。

多数派のなかの少数派。

みんなには見えないものが見える❗

それを特徴と捉えるか
劣ってると捉えるか。

色覚検査の再開までにどうしても差別的な方
に捉えてしまうと聞きました。

少数派はどんな場合もなかなか生き辛いですね


色のシュミレータというアプリで
法人の名刺裏を撮りました✨

また、色のバリアフリー、ユニバーサルデザインがあります。
黒板に赤いチョークの文字が読みにくい、似た色同士だと馴染んで区別出来ない。
そんな経験ありますよね。
詳しくはこちら

色覚特性のある方のことを知る
サポートするレンズがあると見えている世界がかわる、一緒に楽しめる活動をされています。

色彩知育でもものの見え方、感じ方、色のチョイスはみんな違って当たり前ということをワークを通じて、作品の発表を聴きながら共有していきます。

なんだか刺激を沢山いただいた時間でした。