さよならの朝に約束の花をかざろう
ツイッターで話題になっていて好評だったので観ました。
とても良かったです。
主人公は「別れの一族」と呼ばれ、ほかの種族より長い一生を送る。
この設定からまあ最後はやっぱり別れが来て終わるんですけど、時間の流れとそれぞれ違った速度で成長していく過程が丁寧に描写されていて、テンポも良くて、うまくまとまっていたと思います。
あの花、ここさけなどで知られる岡田麿里が監督、脚本をつとめていて、岡田麿里らしさはセリフとか設定とかに出ているんですけど、ドロドロした恋愛模様とかはなくて、万人に勧められる映画だと感じました。
観ようか迷っているのでしたらぜひ映画館に足を運んでみてはいかがでしょうか。
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