エリアを高くとる安くとるの話
どうもNarwalです。
今回は「エリアを高くとる安くとるの話」ということで開幕のアビリティーの使い方に関する単語の「高い」、「安い」(人によっては「重い」、「軽い」と言ったり、ほかにもあるかも?)についての解説、また使い方について話そうと思います。
「高い」、「安い」って何?
まずはここからですね。
「高い」、「安い」とは
「開幕取りたいエリアを取るのにかけるアビリティーの値段(量)と人数」
のようなものです。
これを知ったうえで具体的にどういうものかというのを説明していきます。
「高くとる」、「安くとる」の具体例
では、「高くとる」、「安くとる」をロータスのAメイン(どちらもブリーチスカイ構成)を例にして話そうと思います。
守り側の視点になって話していきます。
「高くとる」
![](https://assets.st-note.com/img/1701874792384-WZ8xVQtMJI.png)
これは多くのアビと人数をかけてエリアを取っているのでこれは
「高くとる」です。
「安くとる」
![](https://assets.st-note.com/img/1701875299344-SUjFzUssku.png?width=1200)
これは少ないアビと人数をかけてエリアを取っているのでこれは
「安くとる」です。
ここまでの具体例で大体どのようなものかはわかったと思います。
では、ここでこの概念をどのように使うのかについて話していこうと思います。
「高くとる」、「安くとる」の使い方
まず大前提として、「高くとる」、「安くとる」はじゃんけんだということを覚えておいてください。
それを今から説明していきます。
エリアを「安くとる」方が攻め側にとっても、守り側にとっても、エリアを取るのに少ないアビや人数で済みます。
しかし、逆に言うとエリアを「安くとる」ことを相手にされると他のところで使えるアビが残されてしまいます。
例えばこの状況だと,,,
![](https://assets.st-note.com/img/1701878986463-B79JK5QiTu.png)
オーメンTPだけでAメインを取られてしまっているので、攻め側はAサイトやBサイトに対して使えるアビかなりが残る。
これは守り側視点とても不利な状況なので、攻め側にAメインを「高くとる」ことをさせてなるべく他のところで使えるアビを少なくしたい。
逆に言えば相手が何もしてこないのであれば上の図の攻めのオーメンのように「安くとる」をしたい。
では今の話を踏まえて「高くとる」「安くとる」はどのようなじゃんけんになっているかというと、
それは、
1.「何もしない」に対しては「安くとる」。
2.「安くとる」に対して「高くとる」。
3.「高くとる」に対して「何もしない」また、『 他のエリアを「安くとる」』
です。
※ここで言う「何もしない」はエリアを取る気がない敵のこと。(詰め待ち目的のラークやスカイの鳥やスモークを入れるだけなど)
1.「何もしない」に対しては「安くとる」
![](https://assets.st-note.com/img/1701879578385-YTdenmtnuc.png?width=1200)
攻め側は少ないアビと人数で取れているのでお得。
2.「安くとる」に対して「高くとる」
![](https://assets.st-note.com/img/1701877984816-WstFtrJ8PE.png?width=1200)
攻め側はアビと人数を押し付けられてとても厳しい状況ですよね。
守り側はキルと攻め側に対してこのエリアを安くとれないという意識づけをさせた。
3.「高くとる」に対して「何もしない」また、『 他のエリアを「安くとる」』
![](https://assets.st-note.com/img/1701880092144-4qPa7m7Sa9.png?width=1200)
まとめ
「高い」、「安い」とは「開幕取りたいエリアを取るのにかけるアビリティーの値段(量)と人数」のことで、「高くとる」は多くのアビと人数、「安くとる」は少ないアビと人数でエリアを取ること。
また、これらにはじゃんけんがあって大体こんな感じ。
1.「何もしない」に対しては「安くとる」。
2.「安くとる」に対して「高くとる」。
3.「高くとる」に対して「何もしない」また、『 他のエリアを「安くとる」』
最後に
ここまで読んでくださりありがとうございます。
ここまでの話は他のmapや他のエリアだと関係が変わったりここでは書けなかった他のパターン(分岐のようなもの?)があったりするので厳密には少し違ってくることもありますが、使える概念ではあります。
ぜひこの概念を他のmapにあてて考えてみたり、実際に使ってみたりしてみてください!
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