講演料100万の価値

こんにちは、NARUです。

週2〜4で7人制サッカー『ソサイチ』をしている40歳、常に体がバキバキです(笑)

さて私自身、2005年にコーチ21のCTP(コーチトレーニングプログラム)にてコーチングを学び、資格取得後は個人契約のコーチングセッションやセミナー講師等をしてきました。

その経験も活かし、2008年から年間200〜230回ほどのセミナーや講演会に携わっており、企画から当日の運営、司会、講師の手配、コーディネート等をしています。

いわゆるセミナーに関することであれば、日本一…とは言いませんが、おそらくノウハウに関しては指折りの実績だと思います。

で、そんな私がセミナーに携わってきた10年間で学んだこと、わかったことなどを、可能な範囲でシェアしていきたいと思います。

さて、セミナーや講演会の講師を選定する時に、まずは大きく分けて2つの講師選定を考えます。

それは…

・著名人による知名度を活かした講演会か

・有名人ではないけれども、内容の充実したセミナーか

です。

著名な方は当然知名度があるので、正直集客という意味では大きなメリットがあります。

逆に、例え内容が良くても、講師が著名な方でなければ、集客という部分で苦戦をしてしまいます。

で、著名かどうかの分岐点は、講演費が100万円がざっくりとした一つの基準だと感じています。

じゃあ、その著名人による講師料100万円は、本当に講演内容にその金額分の価値があるのか…と考えると…ズバリ言います。

正直、100万円分の価値はないと思います。


100万円の著名な方であろうが、3万円の講師であろうが、セミナーや講演会でお話する内容の違いは大きくありません。

逆に、3万円の講師の方が、有名ではなくても一生懸命勉強し、内容としては充実していることが多々あります。

で、私がここでみなさまにお伝えしたしたいのはひとつ。

本当にご自身の人生にセミナーを活かし続けて行きたいのなら、著名人の話を年に1回聞くよりも

『誰?この講師?』

というセミナーに毎月のように継続的に数多く参加して欲しいということです。

セミナーに参加されるみなさまは、おそらくご自身の今の人生や将来の生き方に対して、少なからず不安や迷いがある方が大半だと思います。

私がどうして著名でない講師のセミナーを継続的に参加していただきたいと思うのか…

それは、ご自身の成長マインドを日常化、習慣化して欲しいということです。

言い方は雑かもしれませんが、

『1回の著名人より、10回の無名人』

です。


いかがでしょうか?

本記事自体、私はお酒を呑みながら書いています。

…ハイボールです。

記事の内容は見返すことなく、正直ざっくりとしているかと思います。

ただ、セミナーに年間200回以上携わる自分の素直な気持ちだけは書きました。

本記事を読んで、ほんの少しでも参考になれば幸いです。

みなさま、お休みなさい。

NARU


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