3日目。

とりあえず、三日坊主回避。笑

初日は挨拶だけ。

昨日は自己紹介だけ。

こいつマジでやる気あるのかなーと自分で思ってる新井です。

今日から本格的にフランス料理について書きたいと思います。

フランス料理ってどんなイメージですか?

高級とかフォアグラとかキャビアとかトリュフとかお高いイメージじゃないですか?

もともとフランスの王様に嫁いだイタリアのメディチ家がイタリアから持ち込んだ物がフランス王宮料理として発展したものだから高級なんですね。

この時のメディチ家は凄いお金持ちの大貴族。

フィレンツェなどで花開いたルネッサンスを支えた大貴族。

当時まだ手掴みで食事をしていたフランスにフォークナイフの文化と一緒に料理も持ち込んだ。

そこからマリーアントアネットが処刑されるまで王宮で進化した料理がフランス料理の基礎になってるわけだからそういうイメージなんですね。

そこからフランス革命で王宮がなくなり職を無くした料理人が地元や地方に散りその土地の郷土料理と混ざりさらに進化していきます。

色々な独自進化を見せたフランス料理を纏めて再編集したのがエスコフィエさん。この人が地方に散ったフランス料理を体系的にして本にした偉大な人。

僕もフランス料理人のはしくれですが、この人が居なかったらフランス料理を勉強してたか分からない。こんなにフランス料理が世の中に浸透してるか分からないくらい凄い人。本が未だに10万円超えで売ってたりします。

と、この辺で続きはまた明日。いきなりですけど、また明日。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?