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脳内イメージがどっか行った時は 目の前の事に着手しよう
今回の要約:くたびれた際の一般的な対処法
名乗るほどのものではありませんがわたくし田中たらと申します。今回は主にメンタルがやられたせいで創作意欲が雲散霧消した時の自分なりの対処法を記述します。
と言っても一般的でかつ即効性は無いです。深刻な人は専門の機関へ受診されてください。
心身が健康で活発だったり平常だったら良いんですが、そこから低迷したり思考が止まるぐらい疲弊すると創作意欲って雲散霧消してしまいます。
「絵は描きたいけど描きたいイメージが浮かばない、浮かべるだけの気力が湧かない」
という状況です。自転車に例えるなら過剰積載によりチェーンが外れてペダルが空回りする状態です。こうなっては荷を下ろしてチェーンを付け直さない限りは動けません。
過剰積載と例えましたが要するに情報やストレス、タスクが許容値を超えている為、処理能力がスタックしちゃっているんですよね。
こういう場合はシンプルな事をやったり片付けた方がいいです。
その①→整理整頓を大雑把にする
情報が多過ぎる故に何から手を付けたらいいか途方に暮れてしまっているので、大雑把にでも要・不要で二分しタスクやストレスの原因を仕分けします。反射的なスピードを優先であまり思考しない様にします。
もしくは物理的に身の回りを整頓したり清掃するのも大切です。生活環境や作業場が汚いとそれだけで余計な情報が目に入り続け脳へのノイズになるからです。
その②→体を軽く動かす
体を動かしている間は意識や注意力がそちらに向くので思考をクリアにしやすいです。また運動する事で脳への刺激も与えられて着想を得やすくなります。
ただこういう状況下では大抵は心の疲労に伴って肉体も重く気だるくなりがちなので、散歩などの軽めの運動が適当です。
その③→音楽、映画などの鑑賞をする
アウトプットするとせっかく休めた心身の疲れが抜けきらない状態で疲労する事になるのでオーバーワークになりがちです。能動的な趣味ではなく受動的に行える趣味として映画、音楽鑑賞すると無心でリラックスしやすいです。同様に読書や、単純にご飯を食べたりしても良いかもしれません。
先の運動も含めて気分転換が主な目的です。
その④→軽く作業を始める
気分がまだ落ち込んでいたらそのまま休んだ方がいいですが「ちょっと元気出たぞ」と動きたくなったら、5分〜30分を目安に軽く作業してみます。単純作業の方がいいかもしれません、できたら体に馴染んだやり方の方が良いです。
やっていく内にギアが入り、本格的なアウトプットするコンディションが整って回復する事があります。
こんな感じです。実に一般論な上にそれでもダメな時はまああります。そういう時は大人しく寝たり、お風呂入ったりご飯食べたりして休養するのが一番でしょう。
この内容を漫画にしてみようと思い描いてみましたが、時間が足りず下書きまでしか進みませんでした。
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その内空き時間見つけて仕上げたいと思うので、無事に描けたらnoteにも投稿しようと思います。
寒波も襲来している最中で心身が滅入りやすい時期です。コンディションに気を付けながら無事に今冬を乗り切りましょう。
ではまた。