ポッケからするめいか91
孫の運動会。
しょうさんはお子さんたちが小さかった頃、学校行事にはほぼ来たことがありません。
入学式、参観日、運動会、卒業式…
そういう時代だったということもあります。
お母さんたちが主に参加して、
お父さんは来ない、というのがよくありました。
運動会は、
お昼を、食べに来ていました。
しょうさん自身、子供好きだけれど、
あまりそういった行事に参加するのは好きではなかったような気がします。
しかし、孫となれば話が違う。
『じぃじ、明日は絶対来てね!!
◯時から踊るから、必ず◯時までには来てね。』
運動会はお昼に来て食べるだけ食べて帰る人、
だったのに、
いつもより早起きし、
午前中から来て競技を鑑賞。
もういいよ。
と、いうまで帰りません。
この姿勢、娘さんからしたら、
えーーーッ!?( ゚д゚)です。
来ても、カッコつけて付かず離れずの距離で突っ立っている。
ムスッとしていて一見機嫌が悪いのかと思いきや、
なれない場所に緊張しているだけですw
しかも興味なさそうにみえて子供たちの様子をよく見ていて、
帰宅すると、
あの子がどうだったとか、
あれはどうだったとか、
細かく記憶しています。
素気なくて話なんかまるで聞いてないかのようでも、
しっかり話を聞いています。
お孫さんは昔のしょうさんを知らないので、
呼べばくる…
と思っていますが、
娘さんからすると、
人は変わるものなんだな…
と、思っています。