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恋愛に悩む全ての女性へ。男性の一番大切な事を教えます。どうすれば男性に愛されるようになるかも教えます。

h今日は夫から、彼氏から、全く興味持たれず苦しんでいる女性のために書きました。今そのような悲しみに打ちひしがれている方にぜひ読んでいただきたいです。



男性が一生を通して一番大切にするもの

いつものように、解答から書きます。

男性が生涯を通して一番大切にするもの、それは「自己重要感」です。
男性は社会の中で、自分がどれほど重要な人物でいられるか、生まれてから死ぬまで、それのみを追求して生きています。

それはいくらお金を稼ぐか、どれだけいい女とヤったか、侍らせているか、好きにならせたか、いい家に住んで車を持って服や家具に金をかけて余裕ある暮らしをし、他の男を威圧できているか、

などです。

上記のことに、女が含まれていますね?

そうなんです、男にとって女は基本物であり、自分を満足させるアイテムであって、初手から人間扱いはしていないんです。

おっぱいとま〇このついた肉袋としか思っていません。

だからはるかな昔から女性がいくら真剣に何かを訴えても
「ま〇こがなんかギャーギャー言っとるわ…」という扱いしかできなくて、大切なことをすべて取りこぼし熟年離婚などされてきました。

女心と秋の空、という諺があります。

この諺が意味するのは、さっきまで笑っていた女性が一瞬先では怒っている、秋の空と同じくらい気持ちが変わりやすい物だ、やれやれ、という意味ではありません。

男性が女性の心を傷つけ怒らせているのに、それに全く気が付いてない、というのが真相なのです。それさえも気が付かないから、女性が悪い形でこのような愚かな諺が残ってしまっているのです。

それくらい男性は、女性にやさしさや思いやりを向けていません。

平成くらいからは、欲情しないように、短いスカートを見ないように、などという気遣いはしています。これも思いやりからではなく、社会的に失墜することを避けるためです。

女性を物扱いして!という案件が時代を超えて何度も炎上するのは、男性が生得的に女性を人間とは思っていない、おっぱいとま〇このついた肉袋としか思っていないからですので、男性は何が悪いのかさっぱり理解できません。

政治家が何度も何度も女性は生む機械だ、的な事を言って同じことを繰り返すのはそういうわけです。

男性が女性を肉塊としか思っていない事がよくわかる曲があるので上げましょう。


前世代のクソすぎるちんちんビンビンラブソング


夏の日の1993という曲ですが、これはあまりに内容がカスすぎて、令和の今では絶対に出せなかった曲だと思います。

内容は地味で全く興味がない上に、「こいつ俺には合わねぇわw」とどこから目線なのかすごくバカにしていた女性となぜかプールに行く機会があって、彼女の水着姿を見たらものすごくドスケベでいい体をしていたのでち◯こがバッキバキになってしまい、超惚れちゃった!!

という💩みたいな曲ですwwww
いや、そう言ったら💩に失礼ですね…

しかも目線がどこ目線?と聞きたくなる超〜上から目線、ただ女性の水着姿に勃起してるだけの歌なのに。

そして当時は男性の恋する気持ちをストレートに歌った爽やかで素敵な歌、と評価されていました。男性のストレートな恋心とやらがいかにち◯こに直結しており、女性の人格というものを微粒子ひとつでも見ていないかよくわかると思います。

どこかを抜粋しようとしましたが、曲まるごとが勃起シーンで等しく気持ち悪いです。少しだけ出しますので、興味がある方は曲名で検索してみてください。サジェストで ひどい と出ますので、いかに多くの女性がこの曲を💩だと思っているかがわかります。

歌詞はこちらからの引用です

まるで別人のプロポーション
Ah 水際のAngel
君は初めて僕に見せた
その姿 そのsexy

エンジェルとかセクシーとか言ってますが、簡単にまとめると、
あ!ちんピクきちゃった!と言ってます。

1993 恋をした Oh 君に夢中
普通の女と思っていたけど
Love 人違い Oh そうじゃないよ
いきなり恋してしまったよ 夏の日の君に

普通のクソつまんねー奴だと思ってましたぁ!
今までこの女性の内面を、一個も見ていませんでしたぁ!
でも今日ドスケベボディ見ちゃったらち◯こバキバキになっちゃいましたぁ!
これが…恋!!
ちなみに今も内面は見てないです!

服の上からは計れないね
Oh 色っぽいチャーミング
僕の視線を避けるようにいたね
意識してしまう

正直、とても気持ち悪いですね

1993 ジェラシーさ Oh 君に夢中
僕には合わない人だと思った
Love 今日からは Oh とんでもない
不思議な気分に戸惑うよ 夏の日の君に

誰にジェラシー?
プールサイドの周りの男に?
僕には合わない人だと思った?
おっぱいが大きくなかったから合わないの?
それってこの女とはセックスしたくねぇな、って思ってたって事でしょ?
セックスしたぁーい!=男性の恋ってことでよろしいでしょうか?
不思議じゃねぇよ、おまえの性欲ビンビンってだけの事だよ!

と…

全ての歌詞がち◯こにダイレクトに繋がっています。
そしてこの曲はとても評価が高かったのです。
なぜなら男性の恋というものは、そういうものだからです。
多くの男性の共感を呼んだのです。
すなわち性格とかはどうでもよくて、よいおっぱいとま◯こが全てだということですす(本当は顔も加わります)
それがありのままの姿であり、真実なのです。
だから男性の恋を気持ち悪いと思っても、その気持ち悪さこそが恋であり、愛なのです。
この勃起バキバキち◯こソングは、そのことがわかる良い教材なのです。

この曲をまとめるとこうなります↓

ああどうでもいいと思っていたクソブス女〜
この俺に相応しくねえ!この俺に似合わねえ!クソま◯こぉぉぉ
上から目線で見下してたぁああ〜
ところがどっこい!ああなんてこった!
水着になったらまるで別人!
人違いかと思ったぜ、そのちん◯直撃のスーパードスケベボディ!
おお〜キタキタキタキタち◯こにぎゅーんときた〜あ!!
ヘイお前はもう俺の女〜やらせろ今すぐ〜ぅ
俺のち◯こにふさわしいま◯こきたぁ〜あ
俺に合うぴったりのま◯こいたぁ〜あ
ヘイお前はもう俺の女〜
ま◯こま◯こま◯ことおっぱい〜
oh ま◯このエンジェル!
oh ち◯のときめき!

本当にひどい歌ですが、これが男性の恋愛なのです。
この真実を認めなくてはなりません。

ちなみにこの曲は続編があります。

そこではこの2人は付き合っているのですが、男はこの思い出の日のち◯このときめきを忘れてしまって、彼女をずっと泣かせまくっていたそうです。つまり付き合いだすと、扱いが雑になっていたのです。テンプレか!
そしてある時突然思い出のエッチなボディと笑顔を思い出し、結婚しよう、もう泣かせない!と言ってますが、絶対断られる結末になったでしょう。

ヤリモクで付き合ってそのあと扱いが雑になって泣かせまくってどのツラさげてプロポーズだ?いいからシねよクソが、って思いますね🩷

男は女を好きになればなるほど、自分の体の一部のパーツと感じるようになり、さらに人間扱いしなくなる

他には結婚した夫が、妻を自分の体の一部のように感じ、夫の友人や上司の前で妻を下げる発言をする。これは妻を貶めているわけではなくて、妻は自分の体の一部なので、「自分の」謙遜をしているだけなのです。

でも友達や上司の前でディスられた妻にとっては一生許せるものではありませんよね?そのことにクレームを入れても、「あんな席では謙遜するものだよ?礼儀もわからないの?」と取り合わない。なぜなら妻は人ではなく、スキルを持った自分のアタッチメントにすぎないからです。物であって人間ではないんです。

付き合いだしたら雑になる

女性なら誰しもが経験してる「付き合いだしたら雑になる」
このフローは以下のようなものになります。

①付き合いたい女がいる。
②付き合いたいのでまずはもてなす。100万円を差し出して、あなたにこれだけの愛をあげますと提示する
③女は感激してうれしくなり、相手を好きになっていく。
③大体の女性は相手のことを思いやる優しい気持ちを持っているので、100万円でなくてもいいよ、75万でもあなたに愛を返すよ、とやってしまう。
④男は、よし、俺への好感度が上がったから、50万でもよさそうだ、と持ってくる愛の総量を下げる。
⑤女性は男性を好きになっているので、それでも承諾する。 
⑥男はどんどん調子に乗る。もう愛を払わなくてもいつでもヤれるとなぜか安心しきって、女性に愛を注がなくなる。
⑦女性は空気のような存在になるが、男性側はそれで満たされている。

さて⑦までの工程を終えた男はどうなるかと言うと、狙った女を落としたという「自己重要感」を得たので、次は他の事で「自己重要感」を満たそうとします。

彼女はもう俺を好きになったから、いつでもヤれるし、彼女という称号を持っているから他の男に自慢もできる。よーし次は仕事で回りのみんなを「わからせて」やったり、友達といっぱい遊んでホモソーシャルの中で「自己重要感」を満たしちゃうもんねー!

と、なって、彼女への扱いがものすごく雑になります。ラインの連絡があからさまに減る、自分からデートの提案をしない、ドタキャンする、友人を優先する、既読無視、話を聞いてない、うざがられる、などなどです。

だって女性はもう空気なのです。
自分の事を愛してくれる心地よい空気。
空気がないと生きていけませんが、誰も空気に常日頃感謝したりしませんよね?

女性側とすれば、恋のスタートに100万もらったのだから、二人の関係が進んで、もっともっと愛し合うようになれば、もっともっと愛を1000万くらいもらえると錯覚しても当然です。

でも実際は逆なんです。

この女100万持ってったけど0円でヤらせてくれるわ、だったらその100万他のことに使お

ってなるのが男なんです。

そしてなぜか女性をこのように雑に扱っておきながら、自分への愛情がなくなりフられるなどとは夢にも思っていません。自分は満足しているので、女性側も満足し、SEXしたときのMAXの愛情が彼女側にあると思っているからです。自分はそうでなくなっているにも関わらず、です。

男性が女性に求めるたった四つの事

①セックスさせてほしい、セックスを求めてほしい
②自分をヒーローにして気持ちよくさせてほしい
③家事などの面倒なことをしてほしい
④いつもニコニコご機嫌でいてほしい

この四つです。
最近はここに金を稼いできてほしいが加わって、女性はさらに大変になりました。

ひとつずつ説明していきましょう。

①セックスさせてほしい、セックスを求めてほしい
これが最もわかりやすいですね。セックスさせてくれれれば、性欲処理になり、いい女が俺に体を許した征服感、他の男に自慢できるなど、大きな「自己重要感」を満たすことができます。

また、男性は生得的に相手の気持ちを思いやるという機構が存在していないので、自分が楽しいことは相手も楽しいと思って生きています。

よくありますよね?
集団レイプしてるのに喜んでいたと本気で思ってる輪姦事件

先ほどあげた勃起ソングも、女性の気持ちはひとかけらも描かれていませんでしたね(まあ男性視点から見た曲なので当たり前かも知れませんが、自分、自分、自分、自分!ちん◯!まん◯!おっぱい!しか描かれてません)

だから、自分が気持ちいいセックスで女性も気持ちよくなると、信じられないかもしれませんが男性は女性を喜ばせたいと思ってはいる(ただし自分の自己重要感を満たすために)ので、「女性も喜んでくれた!うれしい!」と感じます。

なので女性側は(レスなどではなくてまだ男性が自分とセックスしたがっているときに限りますが)もっと自分からセックスを求めた方が男性からの愛を得ることができます。

②自分をヒーローにして気持ちよくさせてほしい
さ さすが!
し 知らなかった~!
す すごいですね!
せ セックスしよ?
そ そうなんだ!

このような言葉で自分の「自己重要感」を満たし、気持ちよくしてくれる女性を求めています。

③家事などの面倒な事をしてほしい
令和の今になっても、家事ができる女性というのは求められます。それはこのような面倒な事から解放されて、仕事や友人づきあいなどで「自己重要感」を満たすことに注力したいからです。

男性の愛は仕事をして得たお金を女に使うことにあります。(全くそれがない男もいますが)

言い換えると、相手を思いやる機構がないため、女性が自分に向けてくれてうれしいと感じたはずの愛を女性に返すことができず、金を稼ぐことでしか愛を表現できないからです。

よくいるでしょ?
推しに自分勝手なプレゼントを貢ぐやつ。

推しに何とか近づきたくて、なんとかワンチャンあるかもと思って、(ねえよ)だけどどうしたらいいかわからなくてとりあえずなんかプレゼントしたり、全部のツイートにいいねしたり、クソバイスを送り続けたり…

自己重要感を満たすために何かできないかともがいてるだけなんですね。そんな事をされた推しがどう思うかなど、全く眼中にありません。だって自分の気持ちしか見えないのですから。

なのでスパチャというシステムは受け取る女性側もかなり楽になったのではないかと思っています。

というわけで、男性にとっての愛は、お金を稼ぐこと、すなわち仕事になります。

なので、女性にとっても家事(女性の仕事だと思っている)をすることは俺への愛だと考えています。

だから家事を手抜きされたと感じると俺への愛が手抜きされたと感じ、あんなに怒るのです。

女性の愛は相手を思いやることであって、家事そのものはその延長線上にあるものにすぎません。しかし男性には相手を思いやる機構が存在せず、生まれてから死ぬまで自分と他の男しか見えないのでそれがわからないのです。

いつもニコニコご機嫌でいてほしい
これにはふたつの意味があります。

ひとつは俺の女がいつもニコニコしてること、イコール俺が幸せにしているんだ~!という思考です。

すなわち自分の女を幸せにしてる俺、イカス…、という「自己重要感」を満たす考え方をしているのです。

もうひとつは女性の機嫌が悪いと自分にあーだこーだと火の粉がかかってきて面倒だからです。たとえその火を焚いたのが自分だとしても、です。

それには気が付きません。なんかうるせーこといってるな、面倒だからあやまっておこ、とか、ケーキでも買ってくれば機嫌直るだろ、くらいしか解決策を思いつきません。他人を思いやるという機能が存在しないからです。

面倒だからあやまっておこう、も、ケーキを買ってくるか、も、当の女性本人に少しも焦点はなく、自分にかかる火の粉を払うために取る行動であることがよくわかる一面です。

「目の前の女性はなぜ怒っているのだろう」と考えるのは面倒だからです。考えても自分しか見えないので、わかりません。

なぜ怒っているかを言わない女性も良くないですが、中にはなぜ怒っているかを伝えても「いや、俺は楽しいけど?」と返す男性がほとんどです。ここでも女性が見えておらず、見えているのは「自分がどうか」だけです。

①自己重要感が満たせる
②面倒くさい

このふたつの理由により男性は女性にいつもニコニコしていてほしいのです。

彼女が幸せなことは、自分の自己重要感を満たすために大切なことであって、彼女自身はどうでもいいのです。

もうひとつ、わかりやすい曲例をあげます。

バラッドをお前にという曲ですが、彼女の嫌がる汚れ仕事をしていて、この街を離れることもある男性の事を歌っています。

そんなもん彼女が嫌がることをしているんですから彼女の心が冷めていっても当たり前のことです。

けれどサビでは

お願いだベイベー
そばにいて笑って
その顔見たくて俺はボロボロになる

と、来ます。
さっきのちんちんソングの100000000倍はマシな歌詞ですが。
歌詞はこちらからの引用です。

切実な男の思いを歌っているのですが、自分のことしか考えておらず、お前は嫌でも俺のそばにいて俺のために笑って欲しい、と願っているのがよくわかる歌になっています。

ロミオメールは、なぜロミオなのか

はい、男性が何かやらかして、女性に謝る時。女性に手紙を書く時。

経験した人なら知っているはずです。男性の謝罪は、「自分のこと」しか書かれていません。

女性の気持ちによりそった具体的な謝罪は書かれません。なぜなら何を謝ればいいかわからない上に、自分しか見てこなかったし謝っているその瞬間も、自分しか見てないからなんです。

なんか傷つけて悪かった、なんで怒ってるのか全然わからんけど…
これから頑張る!
もう一度チャンスをくれ!

男性の謝罪はいつも「もう一度チャンスをくれ!」と書かれています。実際に見た事がある人も多いでしょう。私も何回も見てきました。笑えるほどチャンスをくれって言ってきますよね。マジ爆笑です。

それほどまでに彼らは愚かで、53万回くらいはあったチャンスを全て棒に振り、女性の最後の優しさのひとかけらまで使わせてしまった後だということに気がつきません。

そしてこの謝罪の後は、自分がいかに悲しくて、君を恋しく思っているか、愛しているかを綴ったロミオメール爆弾を投下してきます。やっぱり自分しか見えないからです。

それをもらう女性がどんな気持ちなのかはお構いなしです。自分専用のま◯こが他の男に取られるか否かのピンチですから必死です。もうそこに自分のち◯こが入るどころか、半径100メートル以内に入ることさえ許されないのに…

このように、男性というのは目の前にあるおっぱいとま〇このついた顔のいい肉袋に、感情があるなど、心があるなどとは、全く思わないのです。

オナホに心など不要!

これまで良い事例をたくさん述べてきました。

おわかりいただけたと思います。
男性とは、自分の自己重要感を満たす手段として、女性を愛するという事を。

自分と、
自分の周りのライバルである男たちと、
おっぱいとま◯こしか見えないのです。

女性は自己重要感を満たしてくれるアイテム、オナホ穴です。

TENGAに心なんて不必要ですよね?

なので女性のことを「俺のち〇こを入れてくれて、体も心も気分よくさせてくれる、それなりのスキルがついた柔らかい肉塊」としか認識できないのです。

さあ、ここまでくればどんな女性でも「この男は私に興味がないんだな」と気が付きます。

しかし男性は自分は女性(俺専用のTENGA)を愛しているし、愛されていると妄信しきっているのです。あんなにもひどい扱いを重ね続けているにもかかわらず。

なので、女性から

「あなたは私に全然興味ないよね?」と、言われてとても驚きます。

男側は女性側が「何をして機嫌がいいのか」には全く、全く、全く…興味がありません。機嫌さえよければ友達と(ほどほどの値段で)ランチをしていようが、ヨガ教室に通ってようが、子供の運動会だろうが、全部、すべて、すべて、すべて、どうでもいいからです。彼女がウォーキングをしていても、「自分を満たす自己重要感とは関係がない」からです。

だからこれを読んでいるあなたの彼氏、旦那さん、あなたに聞きませんよね?あなた自身のことを一切聞きませんよね?

あなたがどこで何してたか、どんな料理が好きで、なんの映画が好きで、どんな服が好きで、何をしてると楽しいのか、どこに行きたいのか、これまでどんなふうに生きてきて、何がつらかったか、何が楽しかったか、学生のころはどうだったか、なんて。

男が女の事を聞かない、それは今現在のあなたに満足しているからなんです。

唯一の例外があって、浮気を疑われている時だけは、どこで誰と何をしていたかを聞かれます。

それは男性がとても嫌がることのひとつが「女を他の男に取られること」だからです。

ですのでこの場合も、女性を見ているのではなくて、その向こうにいる男性を見ています。浮気などしていないのに責められる女性のことなど眼中にありません。自らの自己重要感を妨げるライバルの男しか見ていないのです。

だから大切で愛してるはずの女性を殴って殺したりします。

さて話を戻して。

今の状態で十分「自分は」満たされているので、相手も満たされているだろうと思っている。
女性から受けたやさしさをひとつも相手に返してないのに。
空気のようになってしまったあなたに。
母親のようになってしまったあなたに。
満足している。
「自分だけ」。

ただ自分の女がニコニコして、機嫌よく俺をヒーローにし、セックスさせてくれて、うまい飯を作ってくれること、それが女の愛だと、強大なまでの勘違いをしているわけです。

なぜ、こんなことが起こるのでしょう?
それは男女で愛し方が異なるために起こります。

女性の愛は思いやり、男性の愛は自分の力で女性を幸せにすること

これが答えです。

女性は相手のことを深く思いやり、気遣い、大切にします。男性が困らないようにいつも自分の心をセーブして、それでも男性が好きなものを作り、健康に気を使い、身の回りをきれいにしてやって、ここちよく過ごせるように、いつもいつも温かな優しさで満ち溢れているんです。

ところが男性の愛し方というのは女性とは違って、自分がいかに社会にとって重要な人物であるかを満たすためのものでしかないのです。

だから結局は自分の「自己重要感」を満たせればそれでいいわけで、自分が愛しさえしていれば女性がどう思っていようが知ったことではないし、むしろその愛がわからない女性を馬鹿だと切り捨ててきました。

例えば仕事と私、どっちが大事なの?とか、私のどこが好き?と聞く女はクズだと決めつけてきました。

もちろん家族を養うために仕事をしているのですから、このような質問は愚かであることは確かです。でもなぜそんな事を口に出したのか、には全く目が向けられていません。

なぜそんな質問をしたのか。それは男性側があまりに雑に女性に接し続けて、女性が疲弊し悲しんでいるからだという根源は無視されてきたわけです。

そしてこの男性側の雑さは、女性が生得的に持っている優しさを奪っていきます。

女性から与えらることが当たり前になっていて、自らは女性からしてもらって嬉しかったこと…仕事がつらいとき励ましてくれたこと、体調が悪いときに気遣ってくれたこと、看病してくれたこと、好きなものを作ってくれたこと、自分の話を聞いてくれたこと、自分を理解し受け入れてくれたことなどなど…それらをひとつも返しません。

ひとつも、です。

そして花は枯れ、破局が訪れてやっと、男性は「あれ…?俺なんかした?」となります。実際はその逆で「何もしなかった」から破局が訪れたのです。

しかし全く目は覚めないので、別れを決めた女性は冷たい、怒った女性は怖い、などと今度は非難が始まります。

恐ろしいまでに男女はすれ違っています。どうしてこんなに愛し方が違うものがつがいにならねばならないのかと生き物を作った神様に、関節技のひとつもかましてやりたくなります。

ものすごく簡単な例をあげると、好きになった女の子に自分の宝物のポケモンカードを渡すような愛し方しかできない、それが男性の愛なのです。

ではどうすればいいか

それはもう、女性が男性に愛し方を教えるしかないんです。

男性の愛し方の上に乗っかって、男性が喜ぶようにふるまって愛される方法もあります。それで上手くやっている人はそれでいいと思います。

ブログなどで集客してるいんちきセラピーだと女性側の見方を変えよう、あなたは愛されてる!彼から愛されているんだから、それを理解しよう!などと話しを持って行ます。

それは女性が悪い、わがままに愛されたいのだ、ということにしておかないと、セラピストの仕事が入ってこないからです。

脳幹が太くつながっているがゆえに、生まれついての恋愛脳を持っている女性を餌にして金を儲けているだけです。

女性は悪くありません。
夫や彼に愛されたいと願う女性は悪くありません。
私が無料で答えを書きますから、これを読んでいるあなたはどうかそんなものに引っかかって高額の相談料をだまし取られないでほしいと思います。

令和の今、いんちきセラピストが言うように、そんな男性だけに合わせた恋愛などつらくて仕方ない女性の方が多いのではないでしょうか?

彼は私に興味がないのも、空気みたいに扱われるのも、雑に扱われるのも、それが男性の愛なんだからわかろうよ、なんて、本当は全部嫌だし悲しいはずです。

だから、女性は

「私はこうされたい、こうしてほしい、そんな扱いをされたらあなたの事を嫌いになる」

と訴え続けるしかないのです。

もし夫や彼に少しでも人間としての知性があれば、少しずつですが変わっていく可能性はあります。

なぜなら、信じられないかもしれませんが、男性は女性を愛したいという気持ちがあるにはあるからです。

例えばですが、ガソリンを入れておいてくれるとか、重いものを運んでおいてくれただとか、そういうものは彼らの愛であり、そういうことに感謝をしたこともあるはずです。

しかしほとんどの男性の愛し方は自分勝手で自分しか見えなくて、目の前にいる女性ではなく「自己の重要感」のためであるから、女性を悲しませることになるのです。

だから女性は「自分ではなくて、目の前にいる私を見て」と、そこから男性に伝えなくてはならないのです。

私は何が好きで、何がしたくて、あなたとどう過ごしたくて、あなたをどんなふうに愛しているか。その愛と同じ形…少なくとも似たような形で愛を返してほしい、そうでないと優しさが枯れて、愛も枯れて、もう一緒にはいられないのだと。

どんなに悲しくても、つらくても、伝えなくてはならないのです。

中には全く話を聞いてくれない男性もいるでしょう。
先に述べたように「いや俺は楽しいけど?」と終始自己にしか帰結しないアホもいるでしょう。

あなたが結婚していないなら、どうかそんな奴とは別れてほしい。
結婚していて、まだ相手を好きなら、どうか頑張ってほしい。

人は変わらない。
相手を変えることはできない。
だから自分が変わるしかない。
全てはあなた自身が招いたこと。

そんなことは、ほんとうのじごくを知らないやつがうそぶく軽い言葉にすぎません。

傷つきぼろぼろになったあなたに追い打ちをかけるだけ。
めちゃくちゃに傷ついたあなたから、さらにお金を絞り取ろうとしてるだけ。
あなたを悪者にしていないと、お金がもらえないから書いてあることです。

あなたは悪くない。

だからあなたの愛する人に、どうか訴え続けてください。

これこれこういう形の愛をくださいと。
自分だけ見て、自分だけ満足させるのはやめて、どうか私を見てほしいのだと。

男性は女性が冷たい、怒っていて怖いと感じたら、面倒くさがってそこから逃げるのはやめて、きちんと向き合いましょう。

はるかな昔から、かみさんが怒ってばかりでこわい、俺さえ我慢していればいいんだ、のパターンは破滅への一本道です。

女性にはいつも優しくニコニコしていてほしい、なのに怒ってばかりなのは、それこそ男性が根源に向き合うことを面倒くさがって逃げているからです。

もちろん本当のことを言わない女性の態度には大いなる問題がありますし、向き合ってなお態度を変えないのならその女性が男性からもらった愛を返していない証左となります。

男性は愛したい、女性は愛されたい。
男性も愛されたい、女性も愛したい。

ならば互いに望むものを交換すればいいだけなのです。

その望むものが何なのかを、お互いに自己開示すればいいのです。