メンタル激弱号泣INFP-Tだった私がXNTP-Tになるまでのお話
ごきげんよう。ペルソナが定まらない成瀬です。
実は私がXNTP(INTPだと思うんだけどなあ)になったのって、つい最近なんです。半年前まで、すぐに泣いて病みまくりなド鬱ライフを歩んでいた私。
本記事ではそんな私がなぜNT型になれたのか、その理由と習慣を説明していこうと思います。
自分を変えたい人、鬱な気分を和らげたい人、ありとあらゆる御方の助けになれたら幸いです。
INFP時代、こんな人間でした
①涙腺が脆すぎた
当時の成瀬の涙腺、脆すぎたんです。あまりにも。
感動するタイプの社会実験系(通りすがりに被虐待児らしき子どもとその親を見かけたら人々はどうするのか?みたいな)ビデオを見て、ひとりさめざめと涙を流したり。怒られたらすぐ泣くし(学校でもついに泣いた)。盛り無しで毎日泣いていました。曲聴いて泣いて、しまいには(②にて詳細)アーティストのライブでガチの大泣き。風呂でも大泣き。生きづらい日々でした。ライブは楽しかったです。
特に社会実験系ビデオのくだりは、今思い返すと若干、というかドン引き。
②心の支え系(?)バンドに依存していた
名前は出さないんですけど、「君はよく頑張って生きてる、泣いていいんだよ、辛かったよね」みたいな感じのバンドに大ハマリしておりました。
バンドが悪かったのではなく、依存していた私が悪かったのです。
ボーカルの方のことが大好きで、何気ないフィーリングミュージック的な音楽をYouTubeで視聴していたら、その人について今何してるんだろうとか幸せでいてほしいなとか、なんでもない音楽を聞いただけで愛情がこみ上げてきてしまうくらいの限界オタクだったんです。
担任にもドン引きされてて、しまいには修了式で担任に「好きなのもいいけど、程々にしないとだめだよ」とガチトーンで警告されたくらいでした。恥ずかしいったらありゃしないですね。でも、当時泣いてばかりだった私にとってはそうやって安心できるものに依存していられたことも心の救いとなっていたのです。
③ツイッタラーとして栄華を極めていた
②に付随してTwitter(X)にてオタクアカウントを運用していました。
フォロワーは300人超、結構頑張って地道に交友関係を広げていました。しかし、ブロ解とかいいね数とか、そういうことをいちいち気にしてしまうような私には向いていなかったのでしょう。
フォロー返してもらえなかった。ブロ解された。お気持ち表明文に鍵垢引用された。界隈内での諍いに巻き込まれた。
そういう事が起こる度に、少しずつ病んでいきました。親にもスマホ中毒だ、と怒られるし。
この垢をやめた後、友達2人だけがフォロワーの鍵垢を作ったりしましたが時間の浪費や見たくない情報が入ってくるのが嫌でつい最近やめました。
また、Twitterに限らずInstagramで他の子が上げたキラキラストーリーと自分の生活との差に病むこともありました(今でも病むほどではないですがちょっと寂しくなることはあります)。
なんで私がXNTPになったのか?
①新学期、心機一転陽キャを目指してキラキラしてみたから
結局陽キャにはなれなかったんですが(友人には陽キャだって言われるんですけど、おそらくペルソナです。心の中は冷静です)、おしゃれしてみたり(新学期に垢抜けたね!ってめちゃくちゃ言われました。心の余裕もなくて、前髪ボサボサスカート鬼長で登校していたので。本当に変わったねと言われるんですけど、自覚がないので多分MBTIの移行に伴ったものかな?)。今でも苦手なんですが、可愛い絵文字を使ってみたり、自己紹介では天真爛漫な感じに振る舞ったり。後ろの席の子ともうじうじせずに会話できるように頑張りました。外面から明るくしてみてもいいかも。
②自己肯定感を無理やり上げる魔法の言葉を唱えたから
「うん、だって私天才だから。」
もちろん本気で思っているわけではないんですが、なにか成功体験が増えたり、人から褒められたりしたときにこの言葉を心のなかででも唱えるべきです。ただでさえ成功体験に伴って自己肯定感が上がっている時。この言葉を唱えてしまえば、自己肯定感なんて3倍増。
「成功体験」の原因=「天才であるから」、「天才であること」=「自己肯定感の上昇」というシナリオが出来上がるからです。思っていなくても口からこぼれてしまうくらいには唱えました。
③SNSを辞めたから
もちろんこれについては人それぞれですが、私のようにSNSでストレスが溜まってしまう人は辞めることをおすすめします。しばらくは損失感が感じられるかもしれませんが、その空っぽを現実世界で充足させればよいのです。
友人と遊びに行くもよし、日向ぼっこするもよし、本を読むもよし、自分の好きなことで心を満たすワクワクの毎日。絶対楽しいじゃないですか!
つぶやきたくなったときには、私は日記アプリに書き込むようにしています。最近はつぶやきグセも消えてきました。
④なりたい自分を見つけたから
あの学校に入りたい、スリムになりたい、なんでもいいから目標を持ってみることも大切な要素の一つかもしれません。
メンタルが弱い人が、メンタルを強くする方法
①嫌なことがあったときでも、病むんじゃなくて笑うこと
INFP時代と今の私の圧倒的な違いとして感じることとして、まずこれが挙げられます。「あはは、最悪なんだけど。病みそー笑」みたいなノリ。
厨二病みたいですけど、「はあ、病む、最悪、死にたい。もう全部無理。」っていう風になるのとぜんぜん違うんです。最悪に病んでも、心のどこかでヘラヘラしている自分がいるんです。
自分の中にヘラヘラという気持ちを飼ってみることです。死ぬこと以外はかすり傷、そう思えるようになりました。
②自分のご機嫌を取ろう。他人のご機嫌は取らない。
人の顔色をうかがってしまう私が言えることではないのかもしれませんが、自分のためにご褒美を作ってあげるべきです。頑張ったからあれ買おう。好きなことしよう。とりあえず外に出て、日光を浴びるだけでも変わるかもしれません。自分の人生は自分だけのものです。ひとつの体には、原則ひとつの魂しか入りません。他人がどれだけ苦痛を与えてこようと、どうするのだって他人には決められません。あなたの体を動かせるのは、あなたの魂しかいないので。自身持って、自分だけの人生という色をつけていくべきだと思います。
以上です。いかがだったでしょうか。なにか、この記事によってもたらされた良いことがあれば嬉しいです。ありがとうございました。
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