【分析】7月購入本を振り返る
「首無しの如き祟るもの」
この装丁に魅了される。
【分析】
◆7月所持数 88冊→105冊 17冊購入
◆7月読書数 20冊
7月3日
ブックオフ
秋吉理香子著 暗黒女子 110円
秋吉理香子著 絶対正義 110円
聖母の著者の別本を購入してみた。
果たして面白いのか。
歌野晶午著 白い家の殺人 110円 未
貴志祐介著 青の炎 110円 未
折原一著 仮面作家 110円
新本
三津田信三著 首無の如き祟るもの 979円
紹介されていて気になった本。三津田信三氏との出会い。
7月6日
個人書店
西村京太郎著 殺しの双曲線 100円
まさかのここにあったか。ブックオフにもなかったのに。
7月10日
三洋堂書店
三津田信三著 七人の鬼ごっこ 110円 未
中山七里著 カエル男 110円 未
いずれもブックオフなら110円で売っていない代物。
ラッキー。
ブックオフ
三津田信三著 渦家 110円
乙一著 夏と花火と私の死体 110円
合計220円 からの 150円クーポンを使用!
7月17日
谷町月一古書即売会にて
初日の朝一から入場。結果、大収穫
芦沢央著 火のないところに煙は 200円
2019年本屋大賞ノミネート作品 まだ文庫も出ていないから
この価格は破格。ブックオフなら500円以上するんじゃないかな。
瀬尾まい子著 そしてバトンは渡された 200円 未
こちらは2019年本屋大賞受賞作。
ブックオフでも高値で手が出せず。
お宝ゲット
横山秀夫著 ノースライト 200円
2020年本屋大賞ノミネート作品
今年のノミネート作品の中でも読んでみたかったもの
美しいミステリーらしい。
舞城王太郎著 阿修羅ガール 100円 未
この著者も面白いらしい。
100円だったので試し買い
三津田信三著 密室の如き籠るもの 200円
前回読んだこのシリーズの講談社ノベルズ版置いてあった。
この著者の本は最近100円で見つけるたびに買っていたので、
こちらも購入 文庫とノベルスが混ざってしまうが、そこは妥協。
三津田信三著 凶鳥の如き忌むもの
同シリーズ2作も発見!
殊能将之著 美濃牛 200円 未
同著者のハサミ男を探していたが、その次の作品を発見。
買ってみた。
【購入金額】
3019円(平均178円)
【まとめ】
7月トピックは2点
三津田信三氏との出会い
古本市で大量の本を購入
・三津田信三氏の刀城言耶シリーズに出会った。
本の装丁がお気に入り。
戦前戦後の地域のしきたりなどを舞台とし、殺人事件が起こる。
ミステリーとホラーが融合した作品集。
ミステリー好きに、お薦め。
私が最初に買ったのはこれ
表紙に惹かれて購入。
20周年企画「20年分の本格ミステリ・ベスト・オブ・ベストランキング!」1位に輝いている名作。
・谷町月一古書即売会
ここで、有名どころの単行本を大量に購入できた。
また、三津田信三氏の本を2冊も購入
密室の如き籠るもの
凶鳥の如き忌むもの
しかも文庫本ではなく講談社ノベルス
講談社ノベルスで入手するという方法を知る。