【ベスト5】6月読了本
【ノミネート作品】
日付は読了日
6月は17冊読んだが、ノミネートは以下10冊
ココからベスト5を紹介していく。
【点数のつけ方】
①100点 どれだけのめりこんだか。面白かったか。
②100点 インパクト。どれだけ印象に残ったか。
計200点満点
【ベスト5】
のめりこみ度 98
インパクト 97
合計 195
周木律著 眼球堂の殺人 ~The Book~
ミステリー好きなら館シリーズをご存じだろう。実は、堂シリーズというものもある。館シリーズよりもありえない建物が舞台になっている。今回も眼球堂。眼球!目である。建物が目を横からみた図(理科のテキストにあるような)になっているのだ。森の奥に作られた巨大な眼球堂で、ありえない殺人が起こるのだ。こちらもシリーズになっている。
5位で195点とは。
【ベスト4】
のめりこみ度 102
インパクト 99
合計 201
乾くるみ著 イニシエーションラブ
この本は、カップルが出会ってイチャイチャする話である。是非読んでほしい。
【ベスト3】
のめりこみ度 97
インパクト 105
合計 202
東野圭吾著 ある閉ざされた雪の山荘で
クローズドサークル(陸の孤島)というものがあるが、これはとんでもないクローズドサークルの作り方をしている。ミステリー好きにはお薦めしたい一作。
【ベスト2】
のめりこみ度 98
インパクト 108
合計 206
我孫子武丸著 殺戮にいたる病
お子様には薦めないでください作品が多い中、これが一番薦められない。
犯人が主人公であり、主人公が逮捕されるエピローグからスタートするという斬新な作品。最後まで斬新で、あんなことに
【ベスト1】
のめりこみ度 120
インパクト 120
合計 240
秋吉理香子著 聖母
人生で一番面白かった作品。ミステリー好きであってもなくてもお薦めしたい一作。でも、これもお子様には薦めないでください。
【まとめ】
6月は、YouTubeでお薦めされている人気作品を多く読むことができた。
ベスト5すべてお薦めできる作品ばかりである。
中でも、トピックは、秋吉理香子氏に出会えたことだろう。
この著者の作品は最近にも2作読んだが、今のところはずれなし。
というか、大当たり3発である。
次何を読むか迷った人は、この著者を手に取って見るのがよいだろう。