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鳴翁
2016年9月9日 00:42
レアアースの使用量を従来比1/2に減らしながら、ネオジウム磁石同等の性能を持つ磁石材を静岡理工科大小林久理教授GPが開発した。200度C付近ではネオジウム磁石以上の高い磁気特性があるという。サマリウム、ジルコニウム、鉄、コバルト、チタンを含む組成で、結晶構造を安定化することに成功した。この用途はまず自動車のハイブリッドモーター向けが考えられる。実用化はこれからだが、企業と連携して量産化技術
2015年5月6日 03:33
マグロ養殖の研究では近畿大学が豊富な経験と最高の実績を誇っているが、このほど近大と豊田通商が、長崎県五島市の入り江で6年間に15億を投じてクロマグロの完全養殖を行うことになった。絶滅危惧種に指定されてそのうち寿司も食べられなくなると危惧していたが、どうやらその心配はしなくてもよさそうだ。それにしても学問の進歩というのは、素晴らしいものだと感心する。ツウの人の話では、養殖魚は「磯焼け」と言って、