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ナイトマルベリー終演!

夜のブックカフェで朗読劇!

なんとムーディな響き。

そんな企画が終演しました!


ナイトマルベリー 夜の朗読会
Theatre Ort presents オトナの朗読劇Vol.1『太宰治モノローグス(女性篇)』


企画者は、昭島市のブックカフェ・マルベリーフィールドの勝澤光さん。選ばれし作家は、太宰治。構成・演出はTheatre Ortの倉迫康史さん。

お客さまは太宰ゆかりのお料理を食べて、飲んで、観劇するというスタイル。

お客様の投稿をお借りして♡

最高じゃん!最高すぎて、上演の時には皆さん私たちの声を子守唄に健やかに眠ってしまうのでは?!
と内心ドキドキしていましたが、
みなさんの視線をビリビリ感じながらなんとも得難い素敵な時間を一緒に過ごさせていただきました。


「誰も知らぬ」、「恥」、「葉桜と魔笛」
どれも女性目線の作品でしたが掘り下げるほどに人物像がおもしろーーーい!!

不勉強ながら、この中だと「葉桜と魔笛」しか知らなかったのですが、同じく読んだことのない方にもぜひ「誰も知らぬ」「恥」を読んでみて欲しいです。
強がりで、ダメダメで、愛おしくなった。
人の傷こそその人たらしめるものだと、今日の大河でも言っておりました。

他の作品も読みたいな。読んだことがあるのも読み直してみたい。ああ、太宰にハマってしまいそう。え?もうハマった人の言い方?、、はて?


会場のマルベリーフィールドさん全面協力の元、営業後は店内で稽古させてもらうことができて、その場で創っていくことができました。

営業中にも寄らせてもらったのですが、なんて落ち着く場所!

本棚がたくさんあって、座ってふと目の前にあった本を読むことができて。

初めて行った時わたしは益田ミリさんのフィンランド一人旅のエッセイに出会って、一人旅欲がわきまくりました。他のお客さんも思い思いの佇まいで本読んでた。サンドイッチも美味しくて種類も多くて勝澤さん優しくて。通いたいカフェです。スタンプカードもらった。


劇場がいろんな世界に連れて行ってくれるように、日常の、自分のすぐそばにある場所もまたそこにしかない空気を吸い込んで遠くまで飛んでいける気がして。
舞台と客席はより肌触りまで感じ合える気がして。
そしてまたそれぞれの劇場が持っている個性があるように、今回みたいに愛に溢れた人たちの手が加わった場所で上演できることはもうご褒美だなあって。

今回お料理を担当してくださった方の太宰愛や、倉迫さんのラジオパーソナリティっぷりなど、まだまだ話は尽きないのですが
ここまででひとまずご報告とさせていただきます。

ご縁をいただきありがとうございました!
倉迫さん、平さん、またひとつ経験を共にできて嬉しい!平さんの人となりはわたしの目指すものなので今回も幸せでした。またヒリヒリする何かをやりましょう〜!!!!

終演後のいただいた写真と、準備中の写真を少し。


またお会いしましょう!

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