ファーレ立川アート朗読劇、終演!
わたしにとっての怒涛の日々がひとつ、休憩ポイントに入りました。
9月のマルベリーフィールドでの本番以降、宣伝しか更新できていませんでしたのでひとつひとつ終演のご報告をさせてください〜!
10/13(日)は、ファーレ立川アート2024秋の
朗読劇2本立てをお届けしました。
素敵な写真をいただいたので、リハーサルの様子をちらりと。
撮影は金子愛帆さんです。
一本目は世津路 章さん作『ゼロとイチのはざまのTACHIKYAWA』でした。
ファーレ立川に存在する109のアート作品たち。そんな作品とリンクする物語でした。
ファーレ立川アートや、登場する作品についてはこちらの記事をご覧ください👀👇
『ゼロとイチのはざまのTACHIKYAWA』
作/世津路章
脚本監修・構成/倉迫康史
〈登場人物〉
ト書き・平 佐喜子
ゼロ=ハグルマのゼロ=ジャージのゼロ=イチ・百花亜希
ハグルマ・小林至
ジャージ・岩坪成美
TACHIKYAWAの女たち(表)・平佐喜子、舘智子、荒井志郎
TACHIKYAWAの女たち(裏)・平佐喜子、舘智子、荒井志郎
ブリーフケースを持った男・岩坪成美
IFP・小林至
2本目は、衣装を変えて
ジンタロウさん作『立川オーバーツーリズム』
30年前の立川、ファーレ。
街と老舗ホテルと市役所役員とが絡み合う物語。
『立川オーバーツーリズム』
作/ジンタロウ
脚本監修・構成/倉迫康史
〈登場人物〉
ト書き、岩坪成美
タバタ、荒井志郎
セキネ(ヨーコ)、平佐喜子
フロム・キタグチ、小林至
部長、舘智子
コイケ、百花亜希
支配人、小林至
リポーター、百花亜希
立川オーバーツーリズムの作中ラストに、30年前の立川から未来(現在)の立川の人々に「このまち、どうですかー!」「未来はどうですかー!」と問いかけるシーンがあったんですが、
観にきてくださっていた立川市民の方々が
「最高ですー!!」
と答えてくださったり、
拍手で応えてくださったりして
まさかの反応に、驚きと共に心がじーんとあたたかくなりました。
地元に根付いた作品という存在の素敵さを肌で感じました。
作家さんのアフタートークもあり、ご本人の声で作品のことを聞けてよかったなぁ。
こういう機会がまたあればいいなと思います。
そして自分の地元にもあればいいのにな、と思いました。
ありがとうございました!