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くせっけコンプレックス

先日、美容院に行きました。

ショートカットにしてからというもの、シャンプーがちょっとの量でとっても泡立つ!髪乾かすの一瞬!ですっかり伸ばせれなくなり、ちょこちょこ美容院へ通っています。

私はタイトルどおり、くせっけです。

高校生の時、身だしなみチェックがありました。眉をそってないか、ピアス穴を開けてないか、パーマをかけてないかetc。生徒指導の先生が順番にチェックしていく時間です。

私のくせっけは、パーマをかけたみたいなウェーブが出てしまうタイプです。それはもう、先生に疑いの目を向けられます。小さい頃の写真を持ってきて証明しろ、なんて言われかけたりもしました。(面倒だったので頑張って回避しました)

学生にとって先生は絶対な空気ありますよね。先生に否定されて、「くせっけっていけないものなんだ。こんな髪質いやだ」ってコンプレックになっていきました。

しかし、美容院に行くと、美容師さんに「素敵なくせっけですね!」「パーマかけたみたいに整っていい!」と連続でほめられました。以来、自分のくせっけが好きです。

髪のプロがそう言ってくれるこのくせっけはいいものなんだ!と自信を持てました。コンプレックスを払拭してくれた美容師さんたち、本当にありがとうございます!

ところかわれば評価は変わるんだなぁ、としみじみしちゃいます。

ほめてもらえる美容院に行くのは楽しみですが、美容師さんとの会話上手くできるかな・・・というプレッシャーをいつも抱えてしまいます。

つい身構えてしまう人見知りコンプレックスも、いつか昇華できたらいいなと思います。

それでは。




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