見出し画像

べつやくれいさんの個展「そんなのない展」に行ってきた。

東京・蔵前にあるギャラリー「TOKYO PiXEL.」で開催されている、べつやくれいさんの個展「そんなのない展」に行ってきた。

画像1

べつやくれいさんはデイリーポータルZなどでおなじみ、この絵柄の方である。

画像2

ギャラリーにはいろんな作品が展示されていた(写真撮影、SNS投稿可)。どれも値札がついており、その場で購入できるようだ。半分くらいは売約済みのようだった。

順番に眺めていく。どれを見ても「インターネットで見るあの絵だ…!」という感動が味わえる。

画像3

美術館に行く習慣はあまりないんだけど、ネットで一方的に知っている人の個展を見に行くのは好きだ。

運がよければご本人の姿をちらっと見ることができるし、こういうグッズも楽しみ。シールと缶バッジを1つ買ってみた。

画像4

お会計をしているときに、レジに置いてあるチラシが目に入った

作家が在廊中、離れた距離から似顔絵を描いてもらえる、とある。ポストカードサイズで2200円。

幸いそのとき、お客さんは僕1人だった。せっかくだから描いてもらうことにした。

画像5

マスクをしたまま離れたところに立つ。

とても緊張したが、べつやくさんはいろいろ話しかけてくれた。

「その靴下、最近よく見かけるんですけど、ファミマっぽくていいですね」

「あ、これはファミマが公式で出してるんですよ」

画像6

べつやくさんはあとで買ってみようかしら、なんて仰っていたが本当にファミマに行かれるのだろうか。

はっきり言っておすすめだ。

「オプションで“べつやく目”にできますが、どうしますか?」と聞かれた。

どうやら“べつやく目”にすると、あの作品たちみたいな細い目にしてくれるらしい。もちろんお願いした。

そしてしばらく待つ。



だいたい十数分くらいか。


完成した絵を受け取った。

画像7

似てる(笑)


もともと目つきが悪いから、我ながら“べつやく目”がハマってると思う。ソックスもファミマ柄に仕上げていただいて嬉しい。

いろんな絵を見させてもらって、こんなグッズを手に入れて、似顔絵まで描いてもらって、けっこう堪能してきた。

画像8

連休中のちょっとしたお楽しみにぴったりだ。

気になる方はぜひ行ってみてほしい。

----
個展は7月26日(月)まで(最終日は16時終了なのでご注意を)。場所は大江戸線蔵前駅から徒歩3分ほど。銀座線田原町からも歩ける。

画像10


この記事が参加している募集

秘境プロジェクト「やなきじ冒険記」の情報を見る。