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今週のKPT 2021/10/25 - 10/31(Week43 Vol.73)

こんばんは。なるぴーです。
先週は諸用で、一週間更新が飛んでしまいました。
ご無沙汰しております。さて、今週の振り返りです。

●トピックス
・制作会社とのコミュニケーション(シナリオ関連)
・画面の方向性についてのブレスト
など

いくつかの制作会社さんとのコミュニケーションが始まっています。
特に初期段階では、いかに体制を構築するか?がかなり重要なファクターになっていきそう。
ひとつ前のプロジェクトで、プロットやシナリオ関連の業務を経験して、本当に良かったです。
プロットは確実に上流工程(ここが決まると、後工程としてグラフィックやキャラも決まる)なので、
ディレクションに関わるキャリア形成をしていくのであれば、通るに越したことはなさそうです。

Keep / 良かったので、継続すること

● 本を読む
『リボンの騎士』手塚治虫
先日、CAPCOM vs 手塚治虫展に行ってきました。


「前から聞いたことはあるけれど、よくは知らないもの」がまだたくさんあるなと思い、まずは手にとってみた一冊。

主人公の「サファイア」がとにかく追い詰められては、
それを乗り越えていくという、ハラハラ感があります。
常にピンチが付きまとうので、脚本としても勉強になります。


『グレート・ギャッツビー』フィッツジェラルド
う〜ん、マンダム。
1920年代のアメリカが舞台の本。
読んでいる途中ではあるが、豪華絢爛、華麗で流麗な情景が思い浮かぶ。
20世紀、英語で書かれた最高の小説2位だそうで、読み進めていきます。


● 筋トレ
背中を痛めてしまったので、久しく間が空いてしまいました。
少し全体的に筋力が落ちてしまったような感じ。
こればっかりは続けたもの勝ちなので、やっていきます!


● 相手の情報の理解度にあわせて調整する
特に経緯を共有していたいものは、「なぜ、それに至ったのか」を伝えるのが重要。
そして、それが伝わるサイズであるということも大事。
情報量の重たすぎる資料をみても、「うわっ」となってしまうもの。
ということで、少しヴィジュアル重視のものも用意しています。

このあたりは本当に想像力が試される。

Problem / 悪かったので、改めること:今週のぴえん

● 前段が揃っていないコミュニケーション
上記の、Keepの一方で前段が揃っておらず、情報に食い違いが発生したものがありました。
「あれ、噛み合っていない……?」というときのコミュニケーションほど、
なかなかのカオスなことはないので、ここはまずは前段から確認していく必要がある。

伝えたことが大事、なのではなく、
伝わったことが大事、なのである。

Try / 新しく挑戦すること


● イメージボードの準備
いくつかの前工程が終わり、次の後工程に進んでいくための準備ができました。
それにしても今回の案件は、やったことがないことが次々とやってくるので、
なかなかの総力戦、という感があり、そこらへんのゲームよりもよっぽど難しいゲームになっている。

それでは、またお会いしましょう!

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なるぴー|ゲームディレクター
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