祝!ポケモン25周年★私の考えるポケモンのすごさ
今日、2月27日はポケモンの25周年記念日になります。
私自身、子供の頃からポケモンのアニメ、ゲームにふれ、学生から社会人になってもポケモングッズやポケモンGOなどにはまり、ポケモンに育てられたと言っても過言ではありません。(過言)
どれくらいポケモンが好きかというのはあとがきで書くとして、なぜここまでポケモンはみんなに愛されているのか考えていきたいと思います。
ポケモンの総収益は世界1位
まず、みてもらいたいのはこの記事。
日本だけでなく、世界中のキャラクターのなかで、ハローキティやミッキーマウスをおさえて1位になっているのが、ポケモン。
総収益921億ドル(約10.1兆円)となっている。
ここで、注目したいのは収益の分類。
他のキャラクターがマーチャンダイズでほぼほぼ占めているのに対して、ポケモンは、ゲームもトレーディングカードもそれなりに収益化していること。
アニメや映画で人気になり、グッズ販売で収益できるのは、キャラクターとして愛されていることになると思いますが、それだけでなく、ゲームやカードにも面白さがあり、それが収益化されていることは他のキャラクターとちがったところではないでしょうか。
(アニメが主ではないサンリオもかなりすごいと思う)
ポケモンの歴史を振り返ってみる
ポケモンの原点となるのは、ゲームボーイ用のゲームソフト、「ポケットモンスター赤・緑」が1996年2月27日発売されていました。
任天堂が作っているポケットモンスターの歴史のサイトがあったのでみてみたのですが、青は限定版だったこと、バトル時のポケモンのポーズが違うことなどディテールにこだわったゲーム展開をしていたなんて!知らなかった!
その後、テレビ東京系列にてテレビアニメ『ポケットモンスター』放送開始。
今でもアニメは続いており、毎週金曜18:55からやっています。さらに放送後はアマプラで最新話を見ることができます。
今のアニメはゴウというポケモンを捕まえまくる、アプリのポケモンGOを思い出すようなキャラクターがいておもしろいです。
最近のストーリーでおすすめは、「ピカチュウ、ゲットだぜ」と「休め!ロケット団」のふたつ。
ピカチュウが大量発生していて純粋にかわいい回と、イマドキストーリーのロケット団も休暇を取るお話。
1998年7月には、劇場版アニメ『劇場版 ポケットモンスター ミュウツーの逆襲』『ピカチュウのなつやすみ』が公開され、映画デビューを果たしています。
その同じ年には、『Pokémon, I Choose You! 』アメリカ111局で放送開始、さらにアメリカでもゲームが発売されました。
ちなみに、カードゲームは、1996年10月に日本で発売されており、1999年にはアメリカでも展開されています。
その後、ポケモンセンターという名のショップが続々とオープン、ポケモンカフェもできたり、どんどんと展開のジャンルや場所が増えていきます。
このあたりまでは、子供やゲーム、アニメ好きがポケモンの虜になり、ハマっていっていた印象ですが、2014年頃からピカチュウの人気が更に加速し、ピカチュウグッズの展開が増え、更にピカチュウ大量発生というイベントまで実施していました。
この前後なのかは定かではないですが、ティーンに絶大の人気だったにこるんがピカチュウ好きと公言していたこともあり、このとき高校生だった子たちもピカチュウやイーブイといった強くはないけどかわいいポケモンを好きになり、それに伴いグッズ展開もファンシーでかわいいものが増えていった用に感じます。
ポケモン好きと公言しているにこるんで、YouTubeにもポケモンセンターで爆買い&ポケモンカフェに行ってみた!!という動画を上げています。
ポケモン公式側もにこるんを起用したCMなどを作り、今までアプローチできていなかった層にも届けることができたのではないでしょうか。
その後、個々最近で一番すごかったのは、2016年のポケモンGOのリリース。
このポケモンGOは元々のポケモンファンだけでなく、今の子供の親世代から昔アニメをみていた層、その親世代など幅広くアプローチできていたかと思います。
このポケモンGOを皮切りにアニメやカードゲーム、も更に加速されたのではないかと推測されます。
あとは、私的に衝撃だった、2019年5月にハリウッド映画『名探偵ピカチュウ』公開。私もみましたが、リアルな世界に本当にポケモンがいるように見えて新鮮でした。
ただ、ピカチュウがかわいく表現されてないことが残念でした笑
Twitter界隈でのポケモン人気
エンタメとTwitterは相性がいいですが、ポケモンについてのクチコミは長年ずーっと出続けています。
特におすすめハッシュタグは #ポケモンと生活 というもの。
実際にポケモンと生活しているような絵が多く書かれています。
更に、 #ポケモン履歴書 といハッシュタグでポケモンのゲーム履歴を公開し、お友達募集しているのもみられます。
そして、最近だと、ピカチュウのピュレグミや東京ばな奈が発売されたときは、かなり話題になりましたね。
私も必死に買い占めましたが、また発売されているようです♡
このように、アニメ界隈のファンアート、ゲーム界隈でお友達探し、ピカチュウなどのかわいい系ポケモンのコラボグッズなど、定期的にTwitterで話題になるのも、ポケモンの強さではないかと思います。
ちなみに、Instagramでは、 #ポケモン が2月27日現在、163万件以上の投稿があり、こちらもファンアート、ゲームのキャプチャ、コラボ情報、カフェやポケモンセンターの投稿など幅広くされています。
かわいい...♡
私が考えるポケモンの強さ
ポケモンの歴史やTwitterなどのSNSでみてきましたが、他のキャラクターになく、ポケモンの強さは展開の広さと、虜にしているファン層の多さにあると思います。
ポケモンはゲーム、アニメ、映画、グッズ、カフェ、ポケモンセンター、アプリ、などなど幅広く収益をあげられるポイントがあり、ターゲットとしても子供、その親、昔アニメを見ていた層、高校生、アニメ好き、絵かきさん、などなど他のキャラクターと比べても幅広い層にいろんな方面から愛されています。
この多角化戦略が成功している状態がポケモンの強さだと考えます。
このnoteを書こうと思い、いろいろ調べてたのですが、ポケモンの企業サイトが本当に充実していてわかりやすかったことを発見しました。
数字で見るポケモンというページやあゆみという歴史が書いてあるページ。とてもわかりやすく、こうして情報を企業サイトに揃えていることさえ、強みだと思ってしまう。
更に、TOPページには、「現実世界と仮想世界をつなぐ Pokemon」とタイトリングされており、IT化が加速する次の世界も見ているんだという強い意志も感じます。
ポケモンGOがリリースされたときも衝撃を受けましたが、長年、いろんな層に愛されているポケモンが時代に合った変化を今後も遂げて、さらに時を重ねていくんだろうなと思うと更に好きになりました。
今後のポケモンにも期待しています!!
あとがき:私のポケモン愛
ここからは、あとがきとして私個人の想いをつけておきます笑
私は、ポケモンだけでなく、キャラクターは割と全般大好きです。サンリオ、ディズニー、アメコミなどなど、大人になってもキャラクターから卒業できないままです。
子供の頃から朝が苦手で日曜の朝にやっているアニメがいつも見れず、その中でポケモンは夕方にやってくれるアニメだったのでずっとみてました。
ポリゴン事件があった時(懐かしい)、ニュースになり、ポケモンが終わってしまうのかというのに絶望したのを今でも鮮明に覚えています。
ゲームでは、草むらに入るとポケモンと戦わなくてはならず、かわいいポケモンを死なせたくないと、マサラタウンからずーっとでれなかったことも覚えています。
でも草むらに進まないとかわいいポケモンもゲットできない、と意を決して、旅に出て、捕まえないポケモンに出会っては逃げるを繰り返し、ジム戦は苦痛でしかなかったです笑
今でもポケモンセンターに行くと心が踊るし、ポケモンカフェなんてかわいくて悶絶してしまいます。
そんな大好きなポケモンと同じ時代が歩めて本当に嬉しい。これからのポケモンも楽しみにしています!!
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