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男でスピリチュアルに傾倒していた話



信者だった

2016年頃から心屋さんとHAPPYちゃんに傾倒していった。
男で心理スピリチュアルを崇拝していた。

毎日blogを読み
毎日blogを書き
「どうせ愛されている」と呟き
やりたいことを紙に書き出した。

音楽を始め
リアリティーショーみたいなものに出演し
人との関わりもできた。

イベントを開催し
blogで集客し
少額ではあるもののお金を稼いだ。

ただ
我を優先させ、眉をひそめられ
120%を出すしか選択肢がないから寝込み
SNSの対応に慌てふためくしかなかった。

「常識のない人」
「自分の利益しか考えない人」
「可哀想な人」
として見られることは悪循環しか生み出さなかった。

そして、実際にそうだった。

一発逆転を狙うしなく、たまに当たってしまうので、これが厄介で、やめれなかった。

でも、僕は本気で「やりたいことをやり、やめたいことをやめる」ということが自分や周りを幸せにすると思っていた。

その過剰な信仰は精神、身体、現実をこじらせるだけだった。

後々裏の事情を聞き、「カッコイイ大人ではない」と判断した。

名前変えすぎだ。
周りから人離れすぎだ。
これに全てがあらわれている。

『間違っていることを指摘している人』=『正しい人』ではない。

一応言っておくけど、スピリチュアル系の人達はいい人が多いし、ワクチンを打っていない人やオーガニックな人が多いので、悪く思っているわけではない。お友達な人は今後もよろしくお願いします。

ただ、やり過ぎは良くないですよ。という話です。


身体を整えるのが先

今思えば、胃腸は常に炎症し、栄養失調で、首は歪んでおり酸欠状態で、歪んだ身体の対応にほぼほぼのリソースを割かなければならない状態だった。

食べれず、眠れないのは何よりもしんどかった。

しかし、当の本人はその自覚がまったくない。

優先順位として
身体を整え、皮膚を強化し、食事を変える

掃除したり、服をパリッとさせる

周りにお土産を配り、関わりの中で常識を身に着け、信頼を獲得する

そこからやりたいことをやる
というのをしなければならなかったのだけれど、全くわからなかった。

生まれや育ち中でそういった概念がないので、どうしょうもない。

身体を整えるためにつむじを真ん中に戻すセッションを受けていたのだけれど
非常識な行動や
全くアドバイスを聞かない姿勢
により2回出禁になった。

「やりたいことをやり、やめたいことをやめる」ことがすべてを解決しないように
「身体が整うこと」がすべてを解決してくれるわけではない。

プロのアドバイスは1回100で聞く

結局諦めきれず、1年僕なりに頑張り、つむじを真ん中に戻すセッションを受けられることになった。

そこからどんどん体調が良くなった。

アドバイスを貰えばすぐに実行するようにした。

ハーブ

オイルを使ったマッサージ
発酵体質になれるお味噌汁
クレンジング
イノチグラス

「こんなに体調が良くなるの???」という感じだ。
「こんなに体調わるかったの???」とも思う。

ホントに動けるし、ストレスを弾ける、受け流せる。

寝食をともにしないと根本を変えるのは難しい

カウンセリングやセミナーを否定はしない。

ただ、身体がある一定以上歪んでいる場合はむしろこじらせることも多い。

例えば1日セミナールームにいるくらいでは変わらないし、本質的なアドバイスは貰えない。
また、本人も聞き入れることができない。

寝食をある程度共にしないと、そして、身体が整わないと変化は出来ない。

今後の目標

「人と合う回数、コミュニケーションを取る時間を増やす」
「心理的安全を筋トレみたいに育てる」

この2つの目標ができた。

ようやく心理的なアプローチが出来る。

決定できれば、僕はやり切るので、嬉しい。

「こんなに焦っていたの?」
「こんなにネガティブな感情がシェア率を占めているの?」
と驚いてしまう。

ほんとによく生きてきた。

身体が整っているアドがあれば大丈夫だ。

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