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添加物は『悪』なわけではない

一時期、いろんなものが食べられない上に眠れないという状況に陥っていた。

1日干し芋しか食べていないとか
無理な断食をして人参りんごジュースしか飲んでいない
みたいなこともしていた。

思い込みもあったと思うのだけれど、実際にアレルギーやしんどさとして出ている場合、それは自分にとって現実なのだ。

ただでさえ細いのに更にガリガリになっていき、180cm/55kgみたいな時期もあった。

今思えば常にフラフラしていた。

やばかった。


添加物が原因なのでは?といーくーさんに指摘され、少しづつやめていった。

掃除をするようになり
骨格は整っていき
オーガニックの物を食べるようになり
体調は改善していった。

「1日にひとつでもオーガニックのものを食べれたらOK」というルールで生きていた。

添加物を完全にやめるみたいな生活も試してみたのだけれど、これはとても難しい。

精神的なストレスの方が大きかった。
目の前に食べたいものが適正価格で販売されているのに食べないというのは出来るっちゃ出来るのだ。

ただ、それをずっと継続するのはホントにしんどい。

頭の良い人たちが、『次も食べたくなるように』添加物を使い味を調節している。


いーくーさんがオリジナルのお味噌汁を発見してくれた。

美味しくて毎日食べることができ、『栄養満点』のものだ。

添加物に対する興味がスーーーっと下がっていった。

『カロリー』ではなく『栄養』で満たされると、化学物質を過度に欲さなくなるということがわかった。

コロナなどの影響もあり、1週間ほどほぼ添加物をとらない生活をしていた。

せっかくだしと思い意識的に添加物をやめていた。
コンビニなので気になるポテトチップスがあっても手に取らなかった。

今日、あまり元気がなく、思い切ってポテトチップスとチョコレートとベビースターを食べてみた。

すごく元気になった。やっぱり美味しい!!!

僕はそして多くの人は添加物を食べて大きくなった。
もちろんデメリットはあると思う。
でも、それらに大きくさせてもらった、文字通り美味しい思いをさせてもらった。

添加物を敵視することはそれまでも道のりも否定することになる。

お味噌汁を飲んで、玄米を食べて、流せばいいのだ。
ハーブを飲んでウメケンを飲んで眠ればいいのだ。
ハブ茶を飲めばいいのだ。

食べ物はすごく大切だけど、我慢のし過ぎは良くないですねという話です。

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