ズボラな人用〜コロナ自粛ボディケア〜
こんにちは。マスクが毛羽立つのでヒゲをまめに剃るようになった
八王子のゴッドハンドことNarukamiです。
新型コロナウイルスがデカイツラしてる2020年、コロナの感染経路は
「人→人」だから自粛しろ自粛しろと言っているわけですね。
たが、しかし、国および自治体の方々は忙しくて国民の健康に対して詰めが甘いので代わりに僕がお手伝いさせていただこうというのが今回の記事。
健康被害0を目指すために必要なこと
自粛という名の引きこもりは大変結構なのですが、それでは健康を害します。
政府および自治体では、散歩をしようとか体操をしようとか色々言ってますがバカバカしいお話でござんす。
コロナだからって今まで習慣がなかった散歩や体操をいきなり始めるわけないし、始めたって習慣化してないからすぐにやめてしまう。
そもそも散歩が安全だという保証はどこにもない。
これから長期化するであろうコロナ防止対策に必要なのはズバリ。
継続性のあるケア方法だ!!
ということで私から提案したい継続できそうなケア方法を何回かに分けてご紹介していきたい。
まず継続性のあるケアに必要なことを覚えておいてほしい
継続ケアに必要なこと
・楽チン
・気持ちがいい
・”ながら”ケアができる
・ツラさが消える
・パートナーがいる場合やりあえる
・やり込み要素がある
・痩せる
・キレイになる
以上である。
今までかなりの数のお客さんに健康指導をしてきた結果、上記の要素が入っていない”健康のためだけのケア”は99%の人が継続しない。
かなり切羽詰まった不健康状態でないかぎり「めんどくせぇ」のだ。
かと言って、腰や肩がツライのはウンザリだ。というあなたのために、
以上の点を盛り込んだ上で今回私が紹介したいのはコチラ!!
大腰筋&梨状筋ほぐし
大腰筋(だいようきん)&梨状筋(りじょうきん)である。
自宅でYouTubeをみたり、ゲームしたり、ゴロゴロしたりとインドアな生活を送っていると間違いなく下半身の筋肉が停止する。
下半身の筋肉は人体における70%を占めているのだから下半身が動かない状況は極めてまずいのだ。
そんな時にファーストステップとしてやっていただきたいのが大腰筋と梨状筋をほぐすということだ。
ちなみに大腰筋の場所はこんな感じ。(青い部分)
お尻の尻っぺたと言ったらわかりやすいだろうか。
上の方は中臀筋という他の筋肉でそれは別の記事でご紹介予定。
梨状筋の場所はこんな感じ。(青い部分)
左尻は大腰筋あり。右尻は大腰筋を消した画像。
ってことは・・・そう、梨状筋は大臀筋の下に潜り込んでいるのだ!!
大体お尻のど真ん中あたり、ここが梨状筋の場所なのでアール。
とどのつまり、お尻のど真ん中をほぐせば大臀筋と梨状筋をほぐすことができるというわけでござる。
この二つの筋肉は歩行にとっても大事な筋肉。自粛で歩いていない人は硬くなること間違いなしなので是非ほぐしていただきたい。
どうやるのか?こうやるんだよ!!!
大臀筋と梨状筋の楽チンなほぐしかた&おすすめアイテム
まず、おすすめしたいアイテムがある。
それが”ヨガマッサージボール”である。
結構硬めな手のひらサイズのボールで色んな方法でセルフケアできるスグレモノだ。
スポーツ用品店などに売ってるが自粛中なので、アマゾンなり楽天なりで買ってちょうだいな。
イボイボしてるものから半円形のものまで色々なタイプがあるけれど
お値段が1000円〜3000円くらいまでと割と高いので私は最初に購入したシンプルなこのボールタイプを使用していて色々は試していない。
気になる人は色々試してくださいな。
そして今回のおすすめの使い方は簡単。
このボールをお尻の下に敷くのだ。
ボールがない場合は握りこぶしでもいいが疲れるのでボールが良いだろう。
その際、注意点があるので気をつけて。
ここは超重要だからもう一度。
注意点があるので気をつけてね!!
ボールをお尻に敷く時の注意点
・必ず柔らかいイスorクッションの上に座ること
硬いイスや床の上にボールを置いて座ると『硬く張っている筋肉を痛める可能性がある』ので絶対に柔らかいイスかクッションの上にボールを置いて座ってくださいませ。
柔らかいイスやクッションの上にボールを置くとボールが沈み込んで張っているお尻の筋肉を程よくほぐしてくれる。
強さの調節は自分で気持ちがいい程度に調節してちょうだい。
これならTV・PC・スマホをみながらでもお尻をぐりぐりしてれば簡単に気持ちよく筋肉をほぐせて腰が楽になります。
おまけに筋肉が柔らかくなると小尻になる美容効果も期待できます。
さらについでにいうと、お尻が硬いと肩もこりやすくなるので是非、ファーストステップとしてこれで大臀筋と梨状筋をほぐしてみてね。
それではみなさん、よき自粛ライフを!!
またねっ!!
2020.4.15 Narukami