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【27日目】四国お遍路スピ修行の旅  道を知っている事と歩く事は違う②

こんにちは!

お遍路代行・開運ライフサポートをしています
Naru(ナル)です^^


【27日目】四国お遍路スピ修行の旅 道を知っている事と歩く事は違う①
の続きになります。

道を知っている事と歩く事は違う!

これは
和多志の大好きな映画【マトリックス】で
主人公ネオに
赤色の薬を飲ませ
マトリックス(私たちが現実だと思っている仮想現実の世界)から
本当の世界へと導く際に
モーフィアスがネオに言った言葉。

6時前には
洗面をすませて
出発の準備を整えた後
ベンチでくつろいでいますと。

洗面を終えた自転車お遍路さんが
近寄って来て
話しかけてきました。

朝5時頃の道の駅



スマホのメモアプリの記録
和多志 「おはようございます^^」

自転車さん「おはようございます^^」

自転車さん「多目的トイレはお湯が出るんで頭洗えますよ^^」

和多志 「そうなんですね^^」

自転車さん「ここにあったテント(私の)、てっきり他の人のテントかと思って、奥が空いているって言ったんですよ^^;」

和多志 「ああ、そういう事だったんですね^^」

和多志 「もしかして、和多志と同じテントの色違いですか?」

自転車さん「そうみたいですね^^」

自転車さんはカーキ色
和多志はカーキグリーン

なんか氣が合うと思った和多志

和多志 「このテント、コスパ最高ですよね!」

自転車さん「ですよね~^^b 」

和多志 「AIで超軽量でコスパ最高のテントを調べたら、ナチュラルレイクのテントがお勧めって出たんですよ^^」

自転車さん「私もいろいろ調べて、これかな!って思って」

自転車さん「中国製なのに、いい仕事してますよね^^b」

自転車さん「それ、杖ですか?」

和多志の金剛杖

和多志 「そうです^^」

和多志 「山道にイノシシとかいたりするんで、木刀を改造したんです」

というのは建前で
和多志は野宿お遍路なのでリスキー。
護身用具として抑止力として
子どもの頃にやっていた
剣道に使っていた木刀を改造して
金剛杖として使用していました。

自転車さんは凄い!
そんな和多志を見透かすように。

自転車さん「何が一番怖いっかって、人間ですよね~^^;」

和多志 「ですよね~^^;」

和多志 「備えあれば憂いなしで^^」

自転車さん「どこから来られてるんですか?」

和多志 「広島からです」

和多志 「どこからです?」

自転車さん「千葉からです^^」

自転車さん「2週間休みを取って、区切り打ちで廻ってるんです」

和多志 「沢山休み取れたんですね^^」

自転車さん「自営業で、洋服を売ってるんです」

和多志 「順打ちですか? 逆打ちですか?」

自転車さん「順打ちです、今日は41番、42番に行きます」

ここからすぐ近くの41番札所【龍光寺】、42番札所【仏木寺】

自転車さん「順打ちですか?」

和多志 「自分は逆打ちなんです、通しの」

通しとは、お遍路を最後まで終えるまで帰らないこと

自転車さん 「逆打ち大変でしょ^^;」

和多志 「よく言われます」

和多志 「お遍路地図は全部、順打ち用なんで、道が分からないですよね^^;」

おすすめのお遍路地図

和多志 「自転車も大変でしょ?」

和多志 「上り坂は、押して上がらないといけないんで」

自転車さん「そうなんですよ^^;」

和多志 「四国までも自転車で来られたんですか?」

自転車さん「四国まではフェリーに乗せて来たんです」

和多志 「フェリーで来れるんですね」

自転車さん「どうして逆打ちにしようと思ったんですか?」

苦労の多い逆回りは功徳(ご利益)が数倍あると言われていますが。
計画が立てにくかったり
全体的にいろいろなパフォーマンスが良くないので
2回ほど順打ちで経験して慣れた後に
逆打ちにチャレンジする人が多いようです。

和多志 「実はお遍路自体、今年しようとは思ってなかったんですよ」

和多志 「ですがスピカウンセリングをしてもらったら、四国の神様仏様や沢山の存在が、お遍路に来なさい!って言ってたらしいんです」

和多志 「しかも最初から逆打ちで廻ってくださいと^^; 」

自転車さん「実は自分も服を販売しながらスピな仕事もしてるんです^^」

和多志 「へ~そうなんですね@@」

和多志 「スピカウンセリングとかしてるんですか?」

自転車さん「たまにエネルギーワークをしたり教えたりしてます^^」

自転車さんが手にもっていたビニール袋をゴソゴソとし始めて

自転車さん「これ食べますか?」

自転車さん「カバンに入れてたんで潰れてるけど味は大丈夫です(笑」

お徳用の5~6個入ったぺちゃんこのクロワッサンを見せて

和多志 「いただきま~す^^」と1ついただく

二人、ぺちゃんこクロワッサンを食べながら

自転車さん「納札の願意は、何て書いてます?」

納札とは
札所を訪れた時に
お賽銭箱の横あたりに設置された
納札入という箱に入れる
記念や祈願のための札のこと。

これを各お寺の
本堂と大師堂の2か所の納札入に入れます。

和多志 「適当に諸願成就って書いてました^^;」

和多志 「何て書いてます?」

自転車さん「感謝って書いてます^^」

和多志 「へ~~@@ 」

納札にまで感謝って書いているとは、
この人、スピ上級者じゃね!
ドヤ顔だけはある^^
と思いながら。

自転車さん「【予祝】って知ってます?」

予祝とは
願っていることが
既にかなっているとし
先に感謝したり祝ったりすることで
その時の感じている状態(波動)が
それを本当に引き寄せる方法。

知っていましたが
いつものように
あまり知らない素振りを見せて。

和多志 「ああ、花見とかお祭りも、予祝って言いますよね」

自転車さん「みんな神社やお寺で祈願するけども」

自転車さん「実は感謝する所なんですよね~^^」

和多志 「って言いますよね~」

自転車さん「先に感謝することが、それを引き寄せるんですよね^^b」

自転車さん「感謝の波動が一番大切なんですよね^^」

和多志 「なるほど~@@」 感謝の波動、これか~と、ビビビ!と

自転車さん「だから納札には【感謝】って書いてますし」

自転車さん「お経の時も、1番からずっと願い事は言ってないんです」

和多志 「凄いですね~@@」

和多志 「私もこれから【感謝】って書こうっと^^b」

自転車さん ^^

自転車さん「エネルギーワーク、しましょうか?^^」

和多志 「やってもらえるんですか?」

和多志 「ありがとうございます^^」

自転車さんは目を閉じて集中し始め、
胸の前に荷物を抱えるように
手のひらを上に向けて
何かのエネルギーをチャージしているか
またはパイプ役として上と繋がっているようでした。

それが終わると
手のひらを和多志に向けて
パワーを送ってくれていました。

少しして。

自転車さん「どうでした? あまり感じなかったかもですが^^」

和多志 「自分、こういうの鈍感なんですよね~^^;」

和多志 「でもしっかりとパワーはいただけたと思います^^」

パワーというよりも
自転車さんの温かい愛を感じました☆

和多志 「ありがとうございましたm(_ _)m 」

自転車さん「これからいい事ありますよ^^b」

和多志 「嬉しいです^^」

自転車さんとは
その後も雑談をしまして。

別れの言葉を交わした後
自転車さんが見えなくなるまで
「またいつか会いたい!」と思いながら
見送ったのでした。



これはもう
間違いないと思いました。

お遍路22日目の
今治から松山の間に
このような体験をしていました。

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【【22日目】四国お遍路スピ修行の旅 少し分って来たかも!有り難いものでいっぱい】より

この頃から
幸福感(感謝)で満たされるようになってきたのでした!

最初は
股関節や膝の故障から
バスを利用できたことが
こんなにも有難いことかと。

ここから有難さ(感謝)が
次々と積もっていきました。

旅館で出来立ての料理が食べれること
(=嫁さんが毎日ご飯を作ってくれること)

コインランドリーで洗濯できること
(毎日服を洗濯してもらえること)

旅館のふかふかの布団
サラサラのシーツで寝れること

お風呂に入れること

トイレが近くにあること

脚に痛みがなく歩けること

コンビニやスーパーのイートインで
休憩、充電させてもらえること

お医者さんに治療してもらえること

食料や生活品を売ってくれる店があること

工事の人が道路や橋を直してくれること

通りすがりの人たちが声をかけてくれ
お菓子や飲み物をお接待してくれること

通りすがりの人たちや
ブログのファンのみなさんが応援してくださること

木陰や屋根の下で涼しい風で気持ちがいいこと

自然の美しい場所で野宿できること

山頂から見える街や海の風景に癒されること

何十兆もの私の身体の細胞が休まず働いてくれ
息ができること
見えること
聴こえること
話せること
匂いをかげること
食べれること
触れられること

そして私には
嫁さん、アイ、ナイト、ツキがいること。

天使や高次存在たち、ハイアーセルフが
いつも導いてくれていること

数えればきりがありませんが。

私の内は
【感謝】でいっぱいになってきたのでした。

周りのそこらじゅうにある
当たり前のこと
なにげないことが有難く
その度に涙がこぼれるようになっていました。

スイッチが入ってしまったというか。
コインの裏と表がひっくり返ったような。

コップに感謝の水がいっぱいになり
悩みや苦しみという泥水が
入る余地がなくなったような。

無いものではなく
今自分にあるものに
意識が向くようになっていました!

お大師さん、お不動さん、
そしてお四国の沢山の神様仏様。

これはいったい何なんでしょうか?

その答えを待ちながら
先を歩いて行くのでした。

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久万高原で出会ったKさんは、
愛と感謝が最も大切であると。

ここで出会った自転車さんも、
感謝の波動が
一番大切であると言っていました。

答えは
感謝(の波動、周波数)だったのですね!

感謝の大切さ。

これはみなさんも知っていると思います。
和多志もそうでした。

分かったつもりでいました。

マトリックスのモーフィアスは言います。

道を知っている事と歩く事は違う!


そうなんです。

道を知ったからと言って
実際に道を歩いてみるのとでは
大違い。

若い頃の和多志は
難し~いスピ本を読んで、
分かったつもりでいた
悟ったつもりでいたのですよね。

恥ずかし~><

天使たちと出会って
お遍路を歩いて
体験して本当に分かることがあるのですよね。

言語化がなかなか難しい
体験、感覚があります。

身体の不調にしろ
恋愛にしろ
大切な人との(永遠の)別れにしろ。

体験してみないと
分からない感情や感覚
分からない世界があります。

感謝もそうなんです!

感謝にもいくつかのレベルがあると思うのです。

感謝って大切だよね~という知った段階。

何かが与えられたりラッキーな事があり感謝する段階。

ポジティブな事もネガティブな事も
有難いと知り感謝できる段階。

感謝の波動・周波数、
セルフイメージの大切さを知り
それを意図的に作り出したり維持しようとする段階。

そして
今、無いものではなく有るものに氣付き
全ては与えられており
自分の人生の中でコントロールするものは何もなく
感謝と幸福感から歓喜し
感謝のゾーンに入り
感謝の光(波動、周波数、フォトン)を放射している段階。

お大師さん、お不動さん、
そしてお四国の沢山の神様仏様
天使の女王様やラミエルたち。

和多志に
これを体験させたくて
お遍路へ導いてくださったのですねm(_ _)m

足摺岬に行くまでの
乗り継いだバスや電車の中で
これまでの体験を
振り返っていました。

四国88か所お遍路の旅で半分を過ぎ
27日目で高知へ入りました。

お大師さん、お不動さん、
そしてお四国の沢山の神様仏様
天使たちは、
和多志にもっともっと
与えようとしていました。

その後のお遍路の旅で
感謝(の波動、周波数、ゾーン)の深い体験だけでは
終わらなかったのでした。



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