生き様は死に様。 この言葉は、先日なんとなく見ていた動画の中である インフルエンサーが使っていた。 瀬戸内寂聴さんのことを語っていた。 この言葉を聴いて、まさにその通りなんだなあと心に染みわたるのを感じた。 私にとって、実の母親がそれを反面教師となって教えてくれた。 母親についてはのちのち書いていこうと思っているのだが、如何せん振り切った毒親であったため、私の中には根深い憎悪や怒りなどがあって、自分の負の感情と向き合うにはかなり勇気と労力がいる。 簡単に説明すると母親は徳
最近、noteを使い始めて読書をするようになりました。 「蝶はモグラではない。しかし、そのことを残念がる蝶はいないだろう。」 これは、相対性理論で有名なアインシュタインの言葉です。 この言葉を知って、「ハッとした。」のです。 他の誰かに私はなれない。 だけど、誰かになれなくても別にどうでもいいのです。 理想的なことや目標になるような人はいるけれど、その人になる必要などどこにもないのです。 私はどうやったって、毒親育ちのトラウマをモリモリ抱えているし、小さなことに反
祖母は、嫁いだ先の夫が酒乱で仕事をしなかったために、父を連れて地元へ逃げ帰って来たと聴いています。 祖母の実家では、母親を早くに亡くして義理の母と腹違いの弟と実の父親と産まれて間もない父の５人暮らしでした。 父親が一年生になる前に、祖母は祖父と再婚。父親違いの弟が8歳下にいる。 戦争から帰って来た祖父は腕のいい左官屋を営んでいた。 父親は、お坊ちゃんだったようだ。 中学を卒業すると、集団就職で都内へ。 しかし、他人からお金を借りて返さなかったりして祖父に迷惑をかけたそうだ
去年、義母様が25年の介護施設で療養生活の末にお亡くなりになりました。 私は役11年をお付き合いしていただき、結婚してからの10年は自分に出来る限りをさせていただけました。 11年前、ちょうど介護福祉士としてフルで働いていました。 そんな時に現在の夫と出会いました。 その時の私は、いろいろと経験をし過ぎていたのですが、お付き合いをする男性は、「自分のお母さんを大切にしているかどうか」を見極めていました。 夫は義母にいつも優しく、義母様は可愛いことしか言いませんでした。悪
私は、50代今、小学生の息子と少し年上の旦那さんとグレーのハチワレ猫と穏やかに暮らすパート主婦です。 近所には、娘家族が住んでいて週末は保育園状態です。 紆余曲折あって10年ほど前にこの土地へ再婚を期にやってきました。 仕事は、現在子どもと関わる仕事を週に4回から5回ほど、3時間から6時間ほどしています。 この仕事、職場は自分に合っていると思います。 趣味は、発明。 何か生活の中で困ったことを解消できたらなぁとものづくりするのが好きです。 私が自分のことを「違和感」と
先月、実母が亡くなりました。 このことをきっかけにして、私の「毒親」とその家族たちのことを振り返る意味でここを使わせてもらうことにしました。 かなりツライ内容がありますので、少しでも厳しいと感じる方はどうぞご遠慮ください。 現在の私は、病院にも繋がり、福祉のお力もお借りすることが出来ていて、また何より暖かい家庭、親類、友人に囲まれて、仕事も自分にあったことをさせていただいていています。 この土地に来るまで、壮絶な人生でした。 救い出してくれた旦那さんにこれからも感謝して
