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次世代型新事業モデル「雑用ビジネス・便利屋業」! 便利屋開業支援
「住宅サービス」と「雑用ビジネス・便利屋業」
私が経営しています事業は、「住宅サービス」と「雑用ビジネス・便利屋業」の二つの業態から成ります。
住宅サービスを一言でいえば、建築・リフォーム業です。建築・リフォーム業と最初から言えばわかりやすいのでしょうが、私はリフォームという言葉をあまり使いません。なぜなら悪徳リフォーム等良い印象がないからです。
そのような訳で住宅サービスというワードを多用しています。
一方、雑用ビジネスですが、これは聞きなじみのないものだと思います。
それもそのはず、この雑用ビジネスという言葉は私が作ったものですから。
ではこれは何かといいますと、住宅サービスに対応していないその他の住宅サービスといえば伝わるでしょうか。
例えば、住宅サービスの主なものが、増改築、キッチンやお風呂のやり替え、床の補修等ですが、雑用ビジネスはかなり多岐に渡ります。
あなたがどこに頼めばよいかわからないような依頼先不明事案、例えば、
郵便ポストの設置 家具移動 車庫にカーブミラー設置 タンスを解体処分
道路に出た枝切り ブロック塀のヒビ割れ補修
雑用ビジネス・便利屋業の案件
こういった案件はすべて雑用ビジネスの守備範囲です。さらに列記すると
水漏れ修理、草刈り、波板張替え、雨漏れ修理、網戸張替え、日除け対策
スロープ設置、水漏れ修理、浴室ひび補修、手すり取付、ドア・引戸調整
エアコン掃除、不用品処分、家具移動、空き家管理、電球交換等、挙げればきりがありません。
日常生活での居住空間で困り事を抱えている方は若男女を問わず大勢います。先に挙げた質問以外にも依頼先がわかり辛い、いわゆる「依頼先不明事案」が日々多発しているのです。
ここまで読んでピンときたあなた。はい、正解です。
実は「便利屋」「なんでも屋」などが行っている案件全般、これを総じて私が雑用ビジネスと呼んでいるのです。
これらの案件は住宅ビジネス(建築・リフォーム)との親和性が高く、私が同時に手掛けることができる所以です。
お客様が重なるからですね。
概念として、住環境や住空間の中で、「この『困った』はどこに言えばいいんだろう?」という事案全般を扱います。では今までそのような案件はどこが処理していたのでしょうか。
インターネットのない時代は電話帳で調べたり、近くの工務店やリフォーム業者に問い合わせたり、知り合いの大工さんに頼んだりしていたと思います。しかしながら、過去例のない事案やお金にならない小さな事案などは業者は嫌がります。大手の会社ほどその傾向が強い。ルーティーン外のことはやりたがらないのですね。
もちろんどんな事案も受ける業者は存在します。ただ、一般の工務店やリフォーム事業者とは被らない広い分野が守備範囲になり、依頼が多いからこそ、便利屋やなんでも屋が重宝されているわけです。
しかもこの事業を始めるにあたって、特段の資格は必要ないので参入ハードルは極めて低いです。
高齢者対策
特筆すべきは、これら雑用ビジネスの案件は高齢者からの引き合いが非常に多い点です。また信頼をいただければ同じお客様からのリピートも増加していきます。
今後私があなたにお伝えしていきたいのは、この雑用ビジネスなのです。高齢者が増え続けていくのに合わせて、雑用ビジネスの需要は比例して高まります。これからの時代において、最大のビジネスチャンスになると考えています。
先に老若男女問わずと言いましたが、実質的には中・高年の方々がお客様の中心となるでしょう。これから更に広がる高齢化社会の波が、お困りごとの事案を否が応にも増加させます。
このことから、私はさらに高齢者への対応案件として、「安否確認」も業務に含めたいと思っています。これは次の世代に対応するすばらしい取り組みになります。
これは決して難しいものではなく、家族からの依頼を受けた高齢者のお宅に伺いその安否を確認するというものなので施工は伴いません。
特に遠隔地に暮らしている高齢者の家族からの依頼は今後需要が高まると予想しています。
真の仕事とは 便利屋開業志願の方へ
この雑用ビジネスは未知のポテンシャルを秘めています。なぜなら、あなたが見渡すかぎりの人々がその対象です。
そう、誰でも生活環境を良くしたいからです。
また、あなたが見渡すかぎりの建物がその対象です。そう、どんな建物でも劣化するからです。
その対象となるさまざまな方にさまざまな形で解決する業務を担うことができれば、あなたと絆のできた人々から感謝され、且つあなたの人生までもが充実することになります。
そしてそれによって発生する達成感と報酬とを享受する喜びは、経験した者だけが得られる至高の喜びなのです。この喜びを是非あなたにも味わって欲しいのです。
真の仕事とは何だと思いますか。私はお客様からの「感謝」の数がバロメーターだと思うのです。請け負った仕事が完結されるたびに感謝される。
この感謝こそが人の役に立った仕事の証明。つまり、自らの能力を社会に役立て感謝される。これこそが真の仕事ではないかと思うのです。
私は業務の度に「この仕事は人から感謝される仕事だろうか」と常に自問自答しています。巨額の売上を出す仕事が必ずしも感謝される仕事ではないでしょう。売上の多寡がお客様の感謝と必ずしもイコールではありません。
そもそもこのnoteを書く真意は、私の過去の辛かった勤め人時代を回顧するたびに憂い、この成功体験を広く知ってもらいたいと考えたことがきっかけです。
私と同じように仕事に悩んだ人をイメージしつつ、起業に希望を見い出してもらいたいと思っています。「こんな方法もあるんですよ」と。
人から感謝される人生を歩んでみたいと思われたら行動してみてください。なかなか一歩を踏み出せないなら、まずは身近な人からお困りごとを解決してあげて感謝と報酬とを頂く。そして成功例を増やしていけば徐々に自信が持てるはずです。
・とにかく今の仕事から逃れたい
・仕事にまったく充実感がない
・起業したいが業種が決まらない
・定年退職後の仕事を探している
・本業以外に新部門を立ち上げたい経営者
特に上記にあてはまるのでしたら参考になるはずです。
それではまた。
(🌼◕ ᴗ ◕„)ノ 最後までお読みいただき、ありがとうございます!
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