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「自分プロジェクト」で、日常にわくわくを作る!

こんにちは、naruです。
「Master Of Life」を夢見て、日々生活磨きに取り組んでおります。
日々の生活の気づきを、様々なジャンルに分けて投稿しております。

今日のテーマは「ライフスタイル」。

毎日なんとなく過ぎていると感じている方、そんな方にこそ、「自分プロジェクト」を取り入れてほしいという話です。



「自分プロジェクト」とは?

「自分プロジェクト」の元ネタは、松浦弥太郎さんの「今日もていねいに。」という本で取り上げらていた考え方です。

自分もこの「自分プロジェクト」を、手を替え品を変えて何年もかけて日々の生活に取り込んできました。

我流で「自分プロジェクト」紹介します。
日々の生活でやりたいこと・達成したいことひとつの「プロジェクト」として名前をつけて取り組む活動、それが「自分プロジェクト」

仕事のプロジェクトのようにガチガチに管理するプロジェクトではなく、ゆるやかに取り組む「自分自身のためのプロジェクト」

細かいスケジュールや期限は不要ですが、ゴールのイメージは強くもって取り組んだほうがはかどります。

ここで大切なのは、仕事の生産性や成長にとらわれずに、純粋に日々を楽しくことを達成するプロジェクトを作ること。


自分プロジェクトの例

例えば自分の場合だと、こんな感じです

  • 「最高の書斎を求めて」プロジェクト

  • 鉄壁の防災用品コンプリートプロジェクト

  • 部屋を軽くする!プロジェクト

  • 近所の川でつり吉三平プロジェクト

さて、自分プロジェクトで大切な2つ。

1つ目は、わくわくするもの・楽しめるものをテーマにすること。
自分プロジェクトは仕事ではないので、「やらなばならない」ことよりも「やっったほうが楽しい」ことをテーマにしたほうが人生楽しくなります。

2つ目は、自分の心にぶっ刺ささる名前にすること。
自分がワクワクするような、時に気合が入るような名前をつけるのがコツです。 自分プロジェクトなので、自分だけに伝わる、自分の心に響くキーワードで名前をつけてください。

たとえば自分の場合、「部屋を整理する」より、「部屋を軽くする!」ほうが、部屋の中の不要なぜい肉を落とせそうな気がしています。
「近所の川で釣りにチャレンジ」より、「近所の川でつり吉三平」のほうが、魚が釣れそうな気がします。

もちろん完全に個人の感想ですが。


なぜ「自分プロジェクト」がいいのか?


私たちの日常は、気づけばルーティンに流されて、日々増殖していくToDoリストと戦うだけで、一日が終わってしまいかねません。
ToDoリストだと、なぜそのToDoに取り組んでいるか、その先に何があるのかを見失いかねません。

そんなときに、やりたいことに対して「自分プロジェクト」の名前をつけることによって、ゴールのイメージを呼び起こしながら日常に向かい合うことができるようになり、日々にちょっとした変化を起こすことができます。

そしてわくわくする「自分プロジェクト」が増えれば、毎日の楽しみも増えていきます。


具体的にどう進めるか?

ここからは些末な話になります。
「自分プロジェクト」を始めるためには、まず以下のステップを試してみてください。

  1. プロジェクトにすることを決めてのゴールをイメージする
    まず、できたら幸せになること・楽しいこと・わくわくすること・すっきりすることを洗い上げて、「これはやりたいっ!」というものを「自分プロジェクト」として任命します。

    そして、
    このプロジェクトを達成したらどんな状態になっていたいか?
    達成したらどんないいことがあるかを、イメージします。

    ここまででワクワクするよう将来をイメージできたら、達成確率は爆上がりします。

  2. プロジェクトに名前をつける
    プロジェクトのゴールのイメージを意識して、
    個性的な名前をつけます。
    心にささるキャッチコピーのようなプロジェクト名をつけてみましょう

  3. ブレストで、プロジェクトのイシューやテーマを洗い出す
    プロジェクト名が決まったら、作戦会議です。
    ゴールを達成するために何を検討する必要があるか、やることは何か、課題は何かをブレインストーミングて洗い出します。
    こつは、思いつくことをすべて書き出すこと。汚い字でもいい、読み返すことなどいったん考えずに、ペンを走らせます。

    頭の中にあるものをすべて書き出しだすと、不思議とどんな難しいプロジェクトでも、次の一手が何かしら見えてきます。

  4. ゴールまでの道筋や、ToDoリストを作る
    ブレストの結果から、ToDoを書き起こしたり、どんな段取りで進めるかを紙やメモ帳アプリ・ToDoリストのアプリなどに書きます。
    やることを見返せるように残すと、手をつける確率があがりますし、その結果、実現する確率が高まります。

  5. 「自分プロジェクト」に関する情報を一か所にまとめる
    必要な情報やアイデアをノートやアプリなどプロジェクトにかかわる情報をどこか一か所にまとめておくと、スムーズに進めることができるようになります。


効果は?


「自分プロジェクト」を進めることで、日々の楽しみが確実に増えます。

やりたいことが整理され、日々の生活が少しずつ変わっていくのを感じるでしょう。さらに、プロジェクトを完遂したときの喜びがあなたを待っています。

物事がスムーズに進むようになり、自分のやるべきことが明確に見えてくるのも、この「自分プロジェクト」の効果です。


まとめ


ただなんとなく毎日を過ごすのではなく、一つ一つ「自分プロジェクト」を立ち上げてみることをおすすめします。

「自分プロジェクト」という考え方を取り入れるだけで、日常のやることの整理がクリアになります。

まだやったことがない方は、ぜひ一度「自分プロジェクト」を始めてみませんか?

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