最高の書斎を求めて、ガジェット選びの旅に出る
はじめに
コロナ過で在宅勤務中心になったときに書斎を手に入れました。
最初は、机と本棚だけしかないミニマルな構成で書斎を使っていましたが、思うところがあり 書斎をバージョンアップするために試行錯誤をしてきました。
今日は、なぜ書斎のバージョンアップに力を注いできたか、その思いを投稿します。
目指すのは、自分史上最高の書斎
書斎を「自分史上最高の作業空間」に仕立て上げたい!
その信念の元、ITガジェットなどを選定・購入・セットアップの輪廻転生を繰り返し、書斎のデスクが心地よいデスクになるように育ててきました。
節約を意識しながら、その一方で「自己投資」という名のAmazon課金を繰り返す日々、、
一見矛盾を抱えた行動ですが、お財布の痛みを伴ってまで最高の書斎を手に入れたいのには訳があります。
あるとき、今後の生活でやってみたいこと腰を据えて考えてみる時間を作っみました。
するとやりたいことの多くが、 お金を使って何かを消費するよりも、創作活動だったり表現活動の方が多く、かつその活動がPCに依存する作業であることに気づきました。(このnoteの投稿も「やってみたいこと」の一つです)
なので、書斎およびPC環境を整えて、PC作業の生産性が爆上がりできれば、仕事だけでなくプライベートタスクも効率よく進めることができ、やりたいことにかけられる時間が増やせる。
そう、最高の書斎を手に入れることが、やりたいことを実現できる鍵になることに気づいたのです。
今日は具体的に何を目指して書斎整備を進めたかについて、次の章で述べさせてください。
書斎で目指す7つのゴール
「最高の書斎」を目指すために、大きく7つのゴールを設けました。
複数のPCをボタン一つで切替
会社・私用PCが計5台あります。複数台のPCを同時につかったとしても、ボタン一つで、キーボード・マウス・ディスプレイをはじめ、Webカメラ、マイクなども一瞬で切り替えて、PCの違いを意識しないで作業できるようにしたい。
配線は最小限
ケーブルが乱雑に見えると、イライラして作業に集中できません。 ケーブルは極力隠し、意識させない。 PCからは1本のケーブルをつなげればすべてのガジェットとつながるようにしたい。
ちょっとしたPC操作を頭を使わずにできるようにしたい
Windows ログオン時の顔認証や、プリントやスキャンなどをできるだけ頭を使わずにできるようにしたい。
最高の打ち心地の、キーボード
キーボードについては、ストレスのないキー配列なのはもちろんのこと、最高の打鍵感を兼ねた、最高の相棒に出会いたい。 仕事が終わっても、いつまでも打ち続けたい相棒を探しています。
余白を意識したデスク
机上の余白は、心の余白。 常にシンプルに、必要最小限のものだけを置いたデスクであり続けたい。
脱リモコン、スマートホーム スマート家電を取り入れ、リモコンレスで快適な書斎ライフを。
ON/OFFを切り替えられる空間
夜の時間はリラックスして過ごせる空間に。 Workの時間とプライベートの時間で、がらりと雰囲気の変わる書斎にしたい。
書斎を整えた効果
試行錯誤の沼をひたすら泳ぎ、8割くらいやりたいことを達成しました。
当初と比べて、書斎の使い勝手が各段によくなり、書斎で過ごす休日が楽しめるようになりました。
昔はプライベートの作業に集中するために、カフェとコワーキングスペースを徘徊していましたが、今は書斎で作業することの方が増え、場所を移動する時間や場所代も節約できるようになりました。
また、今までは後回しにしていたタスクを、ひとつひとつ確実に終わらせることができ、頑張ってよかったと、効果を実感しています。
最後に
情報化社会の荒波をのりこえるために、PCの作業環境≒書斎に投資するのは、効果の高い投資だと実感しています。
書斎を整えるために試行錯誤した(または試行錯誤中の)個々の事案については、今後も手を変え品を変え投稿していきたいと思います。
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