
弁当生活初心者に「フードマン」をお勧めしたい理由
弁当汁がこぼれる問題を解決するフードマン
外出時の昼飯、皆さんどうしていますか?
自分の場合「金は天下の廻りもの!」と豪語していた時代は昼食は外食一択でした。
しかしインフレの世の中、自分も節約をガチで意識するようになり、歯を食いしばって自炊中心を続けています。
言うまでもないことですが、昼食を外食→自炊・弁当に切り替えると、ひと月で数万円単位の節約になるため、コスパが良い。
なので外出時の弁当作りは副業と割り切って全力で取り組んでます。
しかし弁当には弁当用に料理する以上に頭を悩ませる問題があります。
そう、「弁当箱から染み出る弁当汁がこぼれてしまって、かばんの中がとんでもないことになってしまう問題」です。
特に在宅メインで仕事をしていると、仕事用のノートPCを持ち運ぶ必要があります。万が一、かばんの中で弁当汁がこぼれてしまいPCにかかってしまい、最悪PCが壊れてしまったら、数日は仕事が止まります。
そんな事情から、弁当生活の難易度は一段上がっていました。
しかし、この弁当汁問題を解決する、神アイテムが現れました。
それがフードマンの弁当箱です。
今日はこの弁当箱について、熱く語りたいと思います。
フードマンの特徴
シービージャパンが出しているフードマンの弁当箱
厳重なパッキンと4つの留め具が特徴の薄型の弁当箱。
ビジネスかばんに、縦置きで持ち運ぶことを前提にしたデザインのため、汁漏れへの対策を万全にした、待ちに待った弁当箱です。
自分は出社時にノートPCをバックパック入れて持ち運ぶため、スペース的に弁当箱は常に縦置きで運びます。
フードマンの弁当箱にしてから、汁漏れすることはなくなりました。
以前カレーライスを運んだこともありますが、この時でも液漏れしなかったので、安心して使えます。
自分が使っているのは、フードマン600mlサイズの製品。
このサイズがランチにはちょうどよい量です。
さて実際に使って、よかったことと気を付けた方がいいことをまとめます。
よかったこと
1.薄いので持ち運びしやすい
14.5 x 21 x 3.6 cm のサイズで、厚さが技術書1冊分くらい。
少年ジャンプよりも薄いサイズです。
なので、かばんを選ばずに運べます
2.意外と容量がある
最初600mlで足りるかと心配でしたが、実際は600mlの弁当で十分でした。
弁当は、詰めて入れるもの。
特に縦置きするので、「これでもか」というくらいぎゅーっと詰め込まないと、ご飯が崩れます。
なので、見た目以上に密度の濃いご飯になるので、男性でも600mlで十分。
逆に女性だと600mlだと持て余してしまうかもしれませんので、もう1サイズ小さい方がお勧めです。
気を付けたほうがいいこと
1.開けるのが大変
密封性が高いので、4隅のロックを外しただけでは蓋は外れません。
蓋の真ん中をぎゅーっと押し込んで、隙間から空気を入れないと開かないので最初は慣れが必要です。
2.ご飯エリアが大きいのをどうするか問題
一番大きいマスはごはんをいれると茶碗2杯分位入るので、自分にはちょっと多い。
仕切りもついてくるので、ごはん+おかずで大きいマスをつかっていますが、おかずを入れる分、密度が低くなるためごはんが寄ってしまいます。
この大きなマスをどう使うと幸せになれるか、今でも試行錯誤中です。
3.パッキンの汚れは取りずらい
パッキン一体型の弁当箱あるかるかもしれません。
白いパッキンにケチャップなどの色素がつくと、なかなか取れません。
パッキンの汚れをどうやってとるか、研究しがいのあるテーマです。
4.弁当映えはあきらめる
基本的に昼食時に弁当をあけるとごはんは寄っています。
縦置きで運んでいるので、それは重力の影響をがっつり受けます。
なので、「私、こんなに素敵な弁当を作っています」とInstagramに載せる目的でこの弁当箱を使うのは、おすすめしません。
インスタ映えを目指すなら、横置きで運ぶのは必須です。
最後に
弁当箱の汁溢れの不安から開放されると、弁当生活のハードルが大分下がってきます。
弁当箱をもっていない方や、今の弁当箱に不満のある方は是非このフードマンをお勧めします。
メーカーサイトのリンクもつけておくので、よかったら見てみてください。
是非とも、SDGsな弁当生活を楽しんでください!
※弁当生活をどうやって続けていくか、試行錯誤から得た教訓は後日記事にまとめたいと思います。