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もうすぐあの夏から1年経つ
こんにちは、なるです。
キリンビール×noteの企画で「#あの夏に乾杯」というテーマが出ていて、思い出したのは、昨年のこと。
当時保育士だったわたしは、「夏休み」に突入して登園してくる子どもが半分になり、少し考える時間ができた。
わたし自身も、シフトでまわってくる「夏休み」1週間で、地元鳥取に帰り何もない時間を過ごした。
急な告白で申し訳ないのですが、実はもともと保育士で。
— なる🏠ゲス(略)ドル (@naru_gesdol) May 25, 2019
保育士さんって子どもと向き合う時間以外に、行事の準備や文書・書類作成などをこなさなきゃいけない。時間が足りない。家と仕事の往復。必死な毎日。自分が何を頑張ればいいのかわからない。
「いつかどこかで時間作らなきゃ」ができない。
どこかで浮かび上がってくる違和感。このままじゃわたし、ダメかもしれないとなんとなく不安に思ったのをきっかけに、いろいろ目標を立てたり、自分が何が嫌なのか考える機会が増え、ふいにツイッターのタイムラインで見かけたのは、「朝渋」という“朝、渋谷に集まり朝活をする”コミュニティだった。
たくさん仲間ができたし、仲間の分だけ自分の中の選択肢も広がった。
「こうしなきゃいけない」
「こうあるべきだ」
とどこかで思い込んでいたのにも気づけたし、それが実はそんなに重要じゃないことに気づいた夏だった。
そして…
自分のための時間がほとんどもてない中で、はじめていったゲストハウス。いろんな生き方をしている人がいる中で、自分の話も聞いてもらえて、「大事な仕事だね」と言ってもらえて。他の仕事のかたの頑張りを聞いて、自分が何を頑張りたいか思い出して。どんな時間が好きかも思い出して。
— なる🏠ゲス(略)ドル (@naru_gesdol) May 25, 2019
わたしがゲストハウスに出会った夏でもある!
誘ってくれたのは朝渋で出会った同世代の仲間で、「みんなが行くなら」と行ったのが始まりだった。
それまで「ゲストハウス」のことを全く知らなかったわたしにとっては、すごく衝撃で新鮮で、そして楽しすぎたことを今でも思い出す。
あの夏から、私はとても変わった気がする。
違和感がほどけた。
周りにいるひとが変わった。
自分が夢中になれるものを見つけた。
今年の夏は、どんな夏になるかな♡