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ひとりが苦手なわたしが、ひとりでゲストハウスに行く理由

こんにちは、なるです。

今長野にいまして、noteのアイキャッチ画像は善光寺というお寺を背後に自撮りした写真なのですが、もうめっちゃ寂しそう…(笑)

わたし、生粋の寂しがり屋で、「楽しい!」「面白い!」「綺麗!」という感情が誰とも共感できない時間が長く続くと悲しくなってきます(笑)

元々鳥取から上京してきて一人暮らしをしてきた私。
今更特別、「一人になりたくない!寂しい!」というわけではなく、基本的に一人で居酒屋入れたりしちゃう人ではありますが、どうしようもなく寂しくなるし、周りの視線は気になるし、一人で外でてもあんまりいいことないな〜と思って、家にいるのが好きです。

そんなわたしがゲストハウスだけは一人でバンバン行くのには理由があります。

ゲストハウスに泊まれば、誰かに会える。
今日見てきた景色や、面白かった場所・美味しかったモノの話ができる。
「誰かに話せる」と思うと、旅の面白さが格段にあがります。「独り占めしとこ!」と思うこともありますが、その思考って、「誰かに話せる」前提がないと出てきませんよね。

「あとで話せばいいんじゃない?」と思うかもしれませんが、帰ってきてから誰かに会う機会があったって、わたしの旅の話をいつまでも聞いてくれるわけではありませんし、旅の空気感も薄れてしまっているので寂しさは紛らわせません。

リアルタイムで旅先で話す機会があるからこそ、豊かになるしつながります。ゲストハウスで話したはなしが、そこでとどまった経験ってほとんどなくて。

「そこが好きなの?じゃああそこオススメだよ!」
「僕は今日どこどこでランチ食べたけど絶品だった〜」
「地元のものとしては、ここにぜひ行って欲しいね!」

ゲストハウスにいる「誰か」がまた新しい見方やオススメの場所を教えてくれます。そうすると、明日のわたしが楽しみになる。「あの人が言ってたあそこに行ってみよう!」

「いらっしゃいませ!」と迎えられて、黙って座り注文だけして、美味しいんだけど、なんとなく隣の仲が良さそうなカップルの会話が気になったり、後ろの家族連れが羨ましくなったりするわたしの寂しさは、「昨日○○に泊まって、そこのオーナーさんに聞いてきました!」「オススメありますか?」「美味しい〜!ごちそうさまです♡」と話しまくって解消されています(笑)

ゲストハウスでの会話でつなげてもらったバトンは、飲食店にいっても観光スポットにいっても意外と有効♡

「ここの景色めちゃくちゃ綺麗ってきいてきたんですけど、ほんとに素敵ですね!」
と。口に出せなくても、誰かその場で話す人がいなくても、ゲストハウスにいたあの人に電波を通して伝えたり、それができないときは、ツイッターでみなさんにお知らせしたり。

一人で旅しているようで、そうじゃなくなるのがゲストハウスだな〜と思っています。

「はじめての一人旅、不安だなあ〜」
「旅行にいきたいけど、みんなと予定があわないな〜」
という方、よかったらゲストハウスを候補に入れてほしいな♡

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「観光地調べるの大変…」というハードルもゲストハウスなら超えてくれます♡






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