#12 定禅寺中央緑道で自由を叫び、旭ヶ丘駅前で悪の限りを尽くした話(後編)
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終わっている
終わっている、完全に終わりきっている
用が済んだら消えればいいのに、それすら出来ない
使い道のあるエネルギーは残ってないのに
利用価値のないエナジーだけが在り続ける
まるで
廃棄物の様だ
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Nです。今記事は
「定禅寺中央緑道で自由を叫び、旭ヶ丘駅前で悪の限りを尽くした話」
の後編にあたります。
今回も郷愁戯言語録にお付き合いくださいw
1.旭ヶ丘会場とは
仙台市地下鉄南北線・旭ヶ丘駅前、台原森林公園内にある演舞会場
特徴としては、
・他の会場と比べて横長ではなく縦長のステージ形式
・駅構内からも演舞を見ることができる
・メイン以外では出店が多く、飲食も充実している
・森林公園内の為、「なんだかすごい遠くの会場」感がすごい
・森林公園内の為、夜はかなり寒い
などなど。
演舞する上で以外と困る縦長のスペース。
本来パレードスタイルが通常のよさこい的には
向いているはずでもあるのですが、
みちよさはほとんどの会場が横長のステージ形式であるのと、
観客席は正面にしかないので、奥の演出を中々見せ難いので
この会場のみ、構成演出を変えるチームも多い。
っていうかしないと狭くて踊れない(笑)
2.自由よ、再び
てなわけで、定禅寺中央緑道を失った当時のWishは
その自由を発揮する場所を求めていました。
そして迎えた2007年、演舞スケジュール上
土・日両日共旭ヶ丘駅前会場が当たり、
特別な編成も準備していなかったので
案の定、縦長スペースは狭くて踊りにくく、
「これ、翌日はもう自由にするか~」
と決め、ひとつ前の会場でメンバーに宣言したのがきっかけでした。
これが、いけなかった。
3.自由は時として
ペア指名制、仮装なんて可愛いもの。
男女の衣装入れ替え、武器や銃器を持ち込む奴らや
本来するべき隊列移動をせずに踊る、
後半踊りではなく殺陣が始まる…などなど
自由発言を発してから大体3時間くらいしかなかったのですが
逆によく対応できたなと感心するくらい(笑)
↑ペア選択タイムの戦々恐々とした様子(笑)
更にこれが翌年になると、旭ヶ丘の演舞時間が
その日の最後の演舞、夜になったということもあって更にエスカレート
演舞構成を変更し、ペア女性のお〇〇をス〇ンキ〇グする
三角覆面(KKKっぽいやつ)をつけたまま踊る‥‥などなど
悪の限りを尽くしたのである。
4.自由の是非
この出来事は10年以上経った今でも覚えているくらい印象的で
楽しかったなー♪という思い出として残っています。
ただし、チームにとってその会場での演舞を見る人は
それが初見で、それ限りという人がほとんど。
このフリースタイルを見た人達はどんな感想を抱いたんでしょうか‥‥
「その時その一瞬の演舞に全力を注ぐべき!」というのも至極当然です。
多分、ちゃんと踊るのが正しいと思います(笑)
上記の方々は特殊なメンタルの持ち主なので
現役のチームの皆様は決してマネしないで下さいww
とはいえ、これもみちよさの楽しみ方の一つ☆
今でも飲み会の話のネタになって何よりです。
ホント、これがオンラインみちYOSAで放送されなくてホッとした(笑)