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必要保証額について考えてみた
必要保証額とは、もしも私が死んだ後に残された妻が生活して行くのにいくら必要なのかというお金の額です。
これは遺族(妻)の必要生活資金から遺族の収入総額を引くことで求めることができます。
必要資金には
・私の葬儀費用
・妻の生活費
・住居にかかる費用
・その他(老後に備える予備費)
収入には
・遺族年金
・退職金
・貯蓄額(私+妻)
・その他
こんなところでしょうか。ちなみに妻の生活費を算出する場合の計算式はこうなるそうです。
現在の生活費×50%×平均余命(厚労省の簡易生命表を使用する)
調べてもわからないものは太字にした部分ですね。終活と同じで大事なものはやはり「調べてもわからないもの」なのです。
なので、この部分はしっかり今後妻と話していかないといけないですね。
そして、判明した必要保証額をどう準備するかですが、ここで登場するのが生命保険等になります。つまり私が死亡した場合の死亡保険金等ですね。十分すぎるほどのお金がもらえるのであれば、お金よりも医療や介護を少し手厚くするよう、保険の見直しを考えた方がよいという事になりますね。
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