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「具体的なデジタル終活のやり方」は?
具体的にデジタル終活とは何をすればいいのか?
5つのステップを説明します。
1 スマ ホ やパソコンのパスワードを残す:手間はかかるが、履歴からある程度調べることができますので、最低限パスワードは残しておきましょう。
2 どのようなデジタル遺産(遺品)があるかを把握する:スマホやパソコンのアプリ、ブックマークなどを確認しながら必要そうなものを書き出す。
・「お金が関係しているもの」
・「支払いが発生しているもの」
・「大事なデータ」
・「SNSなどアカウントを作成したもの」
これらを手書きでもエクセルでもいいので、一覧表にしてみる(特に「ネット銀行、証券会社、保険会社、サブスク」などお金に関係するものは注意する)。
3 デジタルデータを、残すものと処分するものに分類する:書き出した一覧をもとに残すものと処分するものに分類する。このとき画像などの整理を始めると時間や労力がかかり、途中でやめてしまうケースもあるので、お金に関係するものや連絡先など重要なものを優先する。
4 不要なデータの削除やサービスの解約手続きをする
5 エンディングノート等に記録する:文字によっては、大文字小文字や「ゼロ」なのか「オー」なのかの判断がつかない場合もあります。なので、手書きよりもエクセルで作成したものを印刷しておくことが望ましい。
SNSなどのアカウントは、会社によっては残す残さないの手続きが違うので、事前に確認しておくと良いでしょう。