#232 お酒によって失うものと得られるもの
さいこうの物語を紡ぐ。
幸せな”はたらく”を個と組織に。
ナラティブサポートの上村です。
「お酒をやめる」ということ
新年の投稿で今年は「やめる」ということも大事にする。
という話をおこないました。
ということで今年は「自宅でお酒を飲む」ことをやめようと思います。
外でのお酒はやめません(控え目にしようと思いますが)
一番、大きな理由は「翌日のパフォーマンスに影響を与えすぎる」からです。
次の日、仕事や勉強をしようと思っていたのに、朝も起きられない。起きてもやる気が起こらない。疲れが取れない。いいことがほとんどないのでこれはやめるべきだと思いました。
改めてお酒を飲むことで失うものと得られるものを整理してみます。
失うもの
・翌日のパフォーマンス →信頼や自己嫌悪
・健康
・お金
・スマートな身体(太る) →自己肯定感
先ほど挙げたようなパフォーマンスはもちろん、そこから周りへの信頼や自分自身への信頼も下がってしまうし、健康は下がるし、出費はかさむし、やはり諸々で考えると本質的にダメージを与えることが多いですね。
得られるもの
・気持ちの高揚感
・食事とのマリアージュ
これらの2つくらいなのですが、後者の方は美味しいお酒とならばその価値が倍増するのですが安いお酒だとそんなに価値を感じないし、食事が美味しくなると食欲も旺盛になって結局太ってしまう…。そう考えると失うものに繋がるので控えた方が良いのだなと感じます。
肯定的意図
肯定的意図という考えがあります。次のように定義されます。
これらの二つにも肯定的意図があって、これを達成することで何を得たいのか?と問いかけた時に、以下のようなことが考えられます。
お酒を飲むことで何を得られるのか?→気持ちの高揚感
気持ちの高揚感を得ることで何を得られるのか?→楽しさ
楽しさを得ることで何を得られるのか?→幸せな気持ち
食事とのマリアージュで何を得られるのか?→食事の満足度向上
食事の満足度向上で何が得られるのか?→幸せな気持ち
結局幸せな気持ちを得るという意図があるようです。
しかし、これを手に入れるには別の方法(運動する。映画を見る。友人と話す)でも達成できるわけで、健康やお金を失ってでも達成することではないと感じます。
このように言葉にするとやはり失うものが多いし、得られるものも他で達成できることが分かりました。
是非とも皆さんも今年は「やめる」ということを実践する時はこの「肯定的意図」というものを意識してみてください。
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