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#76 行動をキャリブレーションする
個人と組織の能力を最大化し、
物語を共に創る伴走者、
ナラティブサポートの上村です。
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月曜日はNLPの前提シリーズです。
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#16 NLPとしての役割
#33 相手の世界観を尊重する。戦隊ヒーローになりたい子になんて声をかける?
#41 その行動はあなたにとっても周囲にとっても良いものですか?
#48 相手の抵抗は信頼が不足しているから
#55 相手のその一面は一部であって全てではない#69 問題、制限は「チャンス」である
#62 人は持てる限りの資源を使って最善を尽くしている
#69 問題、制限は「チャンス」である
7つ目の前提
今日はNLPの7つ目の前提です。
「行動をキャリブレーションする」
キャリブレートとは『校閲する・調整する』という意味ですが、NLPの分野では相手の目に見えるもの(姿勢や表情など)、聞こえるもの(声色、声の大きさ、速さなど)を観察することという意味で使われます。
コミュニケーションの分野で有名な考え方のメラビアンの法則でもあるように人は93%は視覚、聴覚で感じる情報をもとに判断します。
本当の声は表に出てこず、心の中に眠っていることがよくあります。本音ではなく建前で話していたり、何かの理由があって打ち明けられないのかもしれません。
『大丈夫です』と言いながら目にはクマだらけで生気が宿ってない。そんな人の『大丈夫』は真に受けていいのでしょうか?
『弱音を吐いたら次のステップアップの仕事の機会がなくなる』『自分が仕事を投げ出したら他の人に迷惑がかかる』といったプレッシャーに苛まれて伝えられないのかもしれません。
相手の言葉だけではなく、行動に注意して観察し、適切な声かけをすることで信頼関係がさらに育まれるでしょう。
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