音楽生成AIを使った関連曲―流動小説『無題(1)―パターンA』の一部に基づく(その2)―
以下の作品の一部を、音楽生成AIで自動作曲したものの、一例を紹介する。(その2)
使用した音楽生成サービスとして、webサービス『Suno』(https://www.suno.ai/)を利用した。
Custom Modeで「Style of Music」と「Lyrics」を入力して生成する。
次の部分を歌詞とし、jazz風として、生成した。
(実際は、(狭義)ジャズではなく、ヒップホップ風になっている。今回は、音楽そのものの内容には拘らない、初期実験であるので、このまま紹介する。)
なお、物語生成時、暗号化の結果、一部公開するのに不適切と思われる単語があったので、念のためここでは、元の単語に代えておく。
**********Lyrics*****************
聞いたか、聞いたか
聞いたぞ、聞いたぞ
聞いたか、聞いたか
聞いたぞ、聞いたぞ
聞いたか、聞いたか
聞いたぞ、聞いたぞ
聞いたか、聞いたか
聞いたぞ、聞いたぞ
聞いたか、聞いたか
聞いたぞ、聞いたぞ
聞いたか、聞いたか
聞いたぞ、聞いたぞ
これこれ、奴さんは最前から
聞いたか聞いたかと申しておるが
一体何を聞いたかと申しておるのだ
聞いたか聞いたかと申したのは
今日御寺にて
銅鑼の供養があるということを
聞いたかと申したのじゃ
愚老はまた、大先生の殿が
パンパンガールでも抱えられたのを
聞いたかと言うたのかと思うた
ベルの供養とあるからは
また師表のマドモアゼルの
長たらしいお苧環を聞くかと思うと
それが今からふさぎの紋黄蝶じゃ
オッと、そのふさぎの~虫(ちゅう)のデュークラバータイル
手前はここに、それ、マラスキーノを持って参った
イヨー
いや、ウオッカばかりでは仕方がない
わっちはこれに遮蔽幕を持参いたした
イヨー
いや、老酒ばかりでは仕方がない
やつがれはこれに字幕を持参いたした
イヨー
老酒をきこしめし
さらば入道貫長同委いたそうか
サワーをきこしめし
さらば夫
いたそうか
*********************************
以下が、生成された音楽である。
聞いたか坊主/プロトタイプ(その2)