このさい、テレワークをおもしろく
私は2014-2017年まで、Yahoo! JAPANの元社長であり、今は東京都副知事である 宮坂さんのプレゼンテーションをサポートしてきました。あの頃から今に至るまで大ファンです!
さらにYahoo! JAPANには「どこでもオフィス」という素晴らしい制度があり、月に5日(今は上限なしという・・)地球の裏側からでもオンライン出勤が可能なのです・・。私はこの制度のファンでもありますw
そんなこんなで、宮坂さんがテレワークを推す理由は納得しかありません。
https://twitter.com/miyasaka/status/1229739366114705420?s=20
そう、私はこのテレワークが当たり前になる時代を求めていましたし、
テレワークをきっかけに「人と人の繋がり」、「日々のコミュニケーションの在り様」を考え直すこととなれば、次に何が起きるのか楽しみで仕方がありません。だから、
このさい、テレワークをおもしろく!
とはいえプロジェクト管理全般の話になってしまいそうなので、
オンラインで済むようなテキストコミュニケーションではなく、会議や雑談のように、「わざわざ会って話すこと」まで、絞ります。
離れていても会って話をしたい・・・。
これを解決するべく、はじめに思いつくものがテレビ会議ですね。
わたしは苦手です・・。
※テレビ会議の対話イメージ
【 苦手の内訳 】
・誰が話してるのかわからなくなる。
・間がきまずい
・総合的に対話したくなる設計ではない。
どこか必要だから作りました、という実用の領域から踏み出していない感じがします。
テクノロジーの進化によりコミュニケーションの効率化がなされても、
「やっぱり会って話がしたい」と思う。この感覚って何でしょうね。
はい、それは今の遠隔通信技術において、「感情交換」のトラフィック幅が狭いことと、その帯域を広げるためのUIデザインになっていないのではないかと思います。
さて、ではこれからVR(XR)が当たり前に1人1台となる時代を考えたとき、UIとして必要なことは、
・人が普段使いしている感覚(センサーや処理)を自然に活用すること
・内的動機づけを誘発させること
まず、この2つではないかと思います。
誰でも所有できるVR(XR)の時代はまだはじまったばかりですが、
この上記2つはすでに体験できます。
テレビ会議では、スピーカー位置が固定されており、
複数人の対話を一つのスピーカーから聞き取ります。
これが、誰の話だかわからなくなるゆえんです。
VR(XR)であった場合。
発話者の位置情報が仮想空間に配置され、右の田中さんの話、左の渡辺さんの話、右斜めの和田さんの相槌、正面にいる部長の寝息、などがわかります。こういった現実と同じ環境が人の感覚を楽にします。
※参考、カクテルパーティー効果
その素晴らしさを教育に生かせないかと、
2019年11月4・5日の2日間、麹町中学校にてバーチャルスクールという体験会を実施しました。
集中なんて言葉じゃ足りません。VR(XR)には人を夢中にさせる力がある。
勉強だって遊びの一つとなるんです。
人が自然に普段使いしている学び方は、「遊び」なのではないかと思いますね。そんなUIをテレワークの機会に取り入れてみたらいかがでしょう?
ということで・・・、
既存のソーシャルVRアプリを使い、バーチャルテレワークを試してみよう!
① ソーシャルVRアプリってどんなものがあるの?
② 試しにやってみる。導入と運用。
2回に分けて書いていこうかと思いますー!
すでにVR(XR)ゴリゴリの方からすると地味な内容になるかも・・・。
「バーチャルスクールでもあれだけの人数こなしたんだから、バーチャルテレワークも体験会にしてみたら?」という日向雅からの振りもあり、
バーチャルテレワークにご興味のある社長、ご家族、お友達、
試してみませんかー!
Co-Creative Play!ナラティファイが伺います!
こちらのメールか ↓
info@narratify.co
もしくは直接メッセくださいー↓
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