幸せの夢の国に行ってきた
こんにちは、なりゆりです。noteの更新が滞りまくって2019年初投稿投稿が今になってしまいました。もはや1月が終わりそうな勢いという。恐ろしや。ゆるく書いて、継続していくことを目標としているので良いことにしてます(自己満足)
ディズニーリゾートに行ってきた
表題にもある通り、つい先日、今年35周年を迎えた東京ディズニーランドと、ディズニーシーに行ってきました。ランドは数年ぶり、シーは1年半ぶりくらいでした。
今回は、何を思ったかというと、ディズニーってどうしてこんなにワクワクするんだろうってこと。入った瞬間鳴り響く気持ちを弾ませる音楽、かわいい建築物とかレイアウト。キャラクターたち。中に入れば全く外の景色が見えないようになっている設計。
アトラクション最優先だった子どものころから、体力もやや低下してきて←ショーとかシアター系を多く回った今回。
なぜか、ショーを観て泣きそうになったり、キャラクターが可愛すぎて癒されたり。なんだろう。社会人になってからかわいいものを見て癒されるってことの本当の意味を知った気がします。#大人になったものだ です。笑
「はたらく」人達を見ていた側面
ショーを盛り上げるのって、キャラクターだけじゃなくって、ダンサーさんや、裏で音響とか照明とか、いろんな人が関わって作っているんだろうなって思ったらぐっときたというか。練習もたくさんするのかなあ、とか。学生時代に舞台に関わっていたこともあってなんだかそんなところまで意識が向きました。
ダンサーさんたちが楽しそう過ぎて、私も仲間に入って踊りたくなった。その時は一瞬本気で。
最近キャリアのこと、人が「はたらく」こと考えていることが多かったから、冷静な目でも見ていたのだけれど、ディズニーのダンサーっていうのは、あくまで均一なメンバーの中の1人なわけだから、あんまり個性はだせるわけじゃないよね、きっと。ってことは、アイデンティティを求めがち、アレンジしたくなりがちな私にはちょっと違うかも。ってバレエもダンスもやってない私が偉そうになにを言ってんだって感じですけど(笑)。だけど、バレエ習っていた友達がディズニーのダンサーになりたいって言っていた時期があったから、やっていたらわたしも目指していたかもしれません。
それに、上記は私だったら~っていう話で。ディズニーが好きだったり、踊ることが本当に好きだったり。演じることがすごく好きだったら、テーマパークで働いて、自分も楽しいし、楽しみたいお客さんが毎日きて。すごく素敵な職場ですよね。事情は分からないし、もしかしたら、すごく体調が悪いけれど休めなくてがんばって薬飲んで笑顔を作ってる人もいたかもしれない。そうあってほしくないけれど、嫌なお客さんもいるかもしれない。ま、それはどんな仕事でも同じだとは思う。どう乗り越えていくか。みんな頑張っているんだろうな。
どうやって35年も継続して来れたのか。
私たちが情報発信コンテンツとしてやっているスナックすっぴんを続けていくためにも、将来やりたい雑貨とお菓子・パンの店を出すためにも、先輩のディズニーリゾートから学べることもあるかもしれません。まあ、エンターテインメントではないので違うところもあるけれど。時間を占有する媒体であることは共通だし、見て、聞いて、参加して良かったなって思えるもの。癒しだったり、学びだったり。人の欲求が満たされる。そういうものを継続して提供できることが必要なのかもしれない。どうやったらリピーターを作れるのか。とか。ファンを作ることって難しいけど重要ですし。
アトラクションで一番心に残ったこと。
it's a small worldの最後。「幸せは世界をつなぐ」っていうプレートがありました。何をきれいごとを、って思う人もいるでしょう。以前の私もそう思っていたかもしれません。幸せってすごく抽象的だし。世界をつなぐっていうのもすごく抽象的。国際情勢では色々と危険なことや揉めていることも連日ニュースて報道されている。
今の私はこのフレーズにすごくビビっと来ました。幸せな人が増えれば、周りに分け与えることができる。つまり周りが幸せになることを手伝いたい人が増えると思うんですよ。それがつながりつながっていったら市境を越え、県境を越え、国境を越えていけるかも。そういうマインドってリハビリ職にも当てはまると思うんです。それぞれが満たされていれば、職境を越え、協力し合って対象者へのアプローチができるんじゃないか。
すごくきれいごと言ってるのかもしれません。私は「くそマジメ」だと先輩にも言われているのですが、やっぱり性善説なんです。世の中捨てたもんじゃなくて、きっと良い人の方が多いって思って生きていきたいのです。
今日はこの辺で。最後までお付き合いいただきありがとうございました。
見てください、この魔法がかかりそうなイルミネーション!!(笑)