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原稿料の相場ってどうやって決まるの?【vol.01】
裾野が広がったライター市場
ライターの原稿の相場をご存知でしょうか?
Webメディアの場合は、1本あたり3,000円〜5,000円の原稿料が相場になっています。
毎日1本書いたとして、90,000円(3,000円☓30本)〜150,000円(5,000円☓30本)。
他にちゃんとした仕事があって、あくまでも副業やお小遣い稼ぎとしてならアリだと思います。しかし、ライターを本業にしたいという方
コンテンツマーケティング時代に、本当のコンテンツの話ができる侍たち
以前にも「コンテンツマーケティングやるやる詐欺を見極める方法」でお伝えしましたが、コンテンツマーケティングを謳ってクラウドソーシングでクズコンテンツを量産する、なんちゃってコンテンツマーケティング会社が雨後の筍状態で出現しています。
DIGIDAYの記事「SNSユーザーの43%は、コンテンツの元サイトを知らない:認知率が最低なのはライフスタイル分野」で、デジタル・コンテンツ・ネクストのケントCE
メディアのPV数を増やす方法と、その落とし穴
メディア運営のお手伝いをしていると、圧倒的に多いKPIがPV数です。最近ではPV数をKPIにすることの是非が問われることも増えてきていますが、依然PV数以外に納得しやすい定量的なKPIが見つけられないことも事実です。
しかし、私自身、PV数だけを追いかけたことで過去に苦い思いをしたことがあります。今回はその体験が少しでもみなさんのお役に立てればと思います。
稼げるライターになるための条件
私自身が編集者として最も喜びを感じるのは、ほとんど実績のない新人ライターの才能を発掘し、一緒に成長するときです。大丈夫かな?と思いながらもドキドキワクワクする緊張感は病みつきになります(^..^);。 もちろん見込み違いで「金の卵」ではないことも多々あって、凹むこともありますが、その見極めも編集者として磨くべきスキルかなと思っています。
そういう意味で、やはりライターとして「向いている向いていな
Webコンテンツの原稿料はなぜ安いのか?
最近、昔から付き合いのあるベテランのライターやカメラマンに仕事を断わられるケースが増えています。Webメディアの制作費が安いためです。
なぜそんなに安いのか?
利益を出すビジネススキームがきちんと確立されていないのはもちろんですが、私はそれ以上にコンテンツマーケティングやオウンドメディアの名の下、薄っぺらいコンテンツの大量生産が蔓延しているからだと考えています。3万円の記事を10本制作するより
「良い編集者」と「悪い編集者」を決める7つの基本スキル
紙メディア、Webメディアに関わらず、メディアを運営するには少なからず「編集者」が必要になります。「編集者」と言ってもその役割はさまざまですが、一言で言えば「コンテンツを企画・制作して発信する人」と考えてよいでしょう。
私自身、フリーランスになって、いろいろな編集者とお仕事をさせていただく機会があるのですが、「良い編集者」と出会うと本当に幸せな気分になります。「良い編集者」と仕事をすると自分のス
ユーザーをゲットするためのペルソナ三原則
「恋というのは一つの芝居なんだから、筋を考えなきゃだめだよ」by 谷崎潤一郎
あなたにいま、片思いの人がいたとします。その人のことをもっといろいろ知りたいと思うでしょう。そして、自分の思いも伝えたいことでしょう。いつか、その人に振り向いてもらい、自分のことも好きになってもらいたいと思います。
コンテンツマーケティングにおいて最初に考えなければならないのが、この「片思いの人」にアプローチするため
コンテンツの質の計り方
コンテンツマーケティング施策をお手伝いしていると、必ず直面するのがコンテンツの質と量についてです。
では質の良いコンテンツとは何でしょうか?
質の悪いコンテンツとは何でしょうか?
一般的に質の良いコンテンツとは、「ユーザーが求め、ユーザーの役に立つ情報」と定義して差し支えはないでしょう。
しかし、それは新聞や雑誌、テレビなどメディアによっても基準が違いますし、同じ雑誌でも「週刊文春」と「N
ガンジーの“非暴力不服従”の原点は、性欲の克服にあった。
難しいことを易しく
易しいことを深く
深いことを面白く
作家・井上ひさしの名言です。
今回は私がコンテンツ作りにおいて座右の銘にしているこの名言についてお話したいと思います。
難しいことを易しくインドのグジャラート出身の弁護士、宗教家、政治指導者(26字)
だれのことかわかりますか?
では、こちらはどうでしょうか?
インド独立の父(7字)
わかりますね。
上記のタイトルがガンジーにつ
コンテンツマーケティングやるやる詐欺を見極める方法
コンテンツマーケティングがWebマーケティングの救世主の如く現れ、はや数年。これまでコンテンツ制作と縁のなかった広告代理店、PR会社、SEO会社など、猫も杓子もコンテンツマーケティングのプロのような顔をしてアピールし始めています。
「ユーザーに役立つコンテンツを」「モノを売らずに体験を売れ」「宣伝はするな」「信頼関係を築け」などなど、もっともらしい言葉でコンテンツマーケティングを標榜する企業が急