次に進むために、今手放すと良いこと -3択カードリーディング-
こんにちは!なりゆきiChigoです。
記事の最後にリンク貼らせていただきますが、この度、数ヶ月?ぶりにココナラ個人鑑定プチリーディングを再開しましたので、よかったらぜひチェックしてみてくださいね!
リーディング手法や引く枚数は、この記事の1選択肢と同じだと思ってください。
ココを見てくださっている方なら、どんな文章が届くのか、なんとなく掴めると思いますので、面白そうだな!と思っていただけましたら、ぜひよろしくお願いいたします♪
それでは、表題のリーディングにいってみましょう!
全員共通メッセージ(現状から見たアドバイス)
こちら、InstagramとYouTubeの方では動画で簡易解説しておりますので、「読む」より「聞く」方がお好きな方は、そちらをご覧頂いても大丈夫です。(と言ってもやっぱり、書かれたものの方が詳しくはなります)
わたしがわたしを叱ったら
世界はわたしに涙を見せた
わたしがわたしにがっかりしたら
世界もわたしを見放した
わたしがわたしを愛したら
世界はわたしに笑いかけてくれるかな
はい、その通り。笑いかけてくれますよ。
⋯ という感じですね。20.JUDGEMENT(審判/逆位置)が教えてくれている「現状」は。
貴方は少しばかり、自分で自分を批判しすぎなきらいがあるのではないでしょうか。私も太陽星座やぎ座な人なので、よく分かります。(と言うか、この後自分自身のことをセルフリーディングしたら、全く同じ、審判逆位置が出ました笑)
生来真面目な方や、やはり少し年齢を重ねた方(ゆとりと呼ばれた世代よりも前の生まれの方⋯ もちろんお若い方にもいると思いますが)には「ちゃんとした大人にならねば」みたいな、学校や親から当たり前に教わった倫理観を、多少なりとも持って生きている方が多いと思います。
そしてその枠の中というか、自分の価値観というフィルターを通した目で周囲のことも見てしまい、その基準から少しでも外れてしまった人のことは「枠から外れた人」と判断するという。(その後、相手に対してどのような態度に出るかは、ケースバイケース)
審判のカードが伝えているのは、その「判断」を、貴方は自分自身に下しすぎているのではないか⋯ という懸念なんですね。
おそらく、ここで今ウンウンと頷いてくれている方は、日頃からそんな自分に気付いていると思います。
キレイに片付いていない部屋を見ては「俺って片付けもできないダメなヤツ」、うっかり醤油を入れすぎてしまった煮物を食べては「私ってほんとおっちょこちょい」、ミスをした部下や子どもにカッとなっては「また言い過ぎた。もっと寛大にならないと⋯」等々。
ただここで重要なのが、「自分自身のオリジナルな基準で判断してしまっているな⋯」と気付いても、その判断さえもまた「判断」なんだということ、なんです。(ナニイッテンダコイツ)
要は、「あ〜こんなこともできないなんて、自分ってほんとダメだわ⋯。あ、まただ、また自分のことダメ人間だって思っちゃったわ」この後半部分ですね。これもまた自己批判なんだよ、と言ってくれているんです。
ジャッジにジャッジを重ねてしまうという。⋯ 先ほどウンウンと頷いてくれていた方、今その状態になっていませんでしたか?
これでは、どこまでいっても自分を傷つけるだけ。
だからこその、お隣のカードなんですね。04.SELF-LOVE(自己愛)です。人にするように、自分にも思いやりの言葉をかけてあげることが、現状の貴方に最も必要なことなんだと伝えてくれています。
ただ、ダメなものはダメなのに、そんな薄っぺらい「大丈夫だよ〜ダメなんかじゃないよ〜自分もよく頑張ってるよね〜♡」なんて上辺だけの言葉で誰が慰められるんじゃい!と思う方もきっと多いですよね。
そう、それが嫌だと思ったら、そこまでしなくていいです。実は。
自分で自分(や他人)をジャッジしていることに気付いたら「あ、ジャッジしてたな⋯」と気付くだけでOK。
無理やりな慰めの言葉なんて、不要です。それをしてバカバカしくなるくらいなら、全然やらなくていい。
ただ、自分を客観的に見て、それをそのまま受け入れてください。(=気付くだけ)
「あ!またジャッジしちゃった!も〜どうすればやめられるんだろ、このクセ⋯」などと思考に走らないで、「あ、今ジャッジしてたわ、うん」で済ませてOKってことです。
最初は慣れないと思いますが、意識していればだんだんと気付きの回数が増え、“いかに自分が自分に厳しく接していたか“に気付けるようになります。
そして、もうちょっと自分に優しくしてあげよう、今食べたいものは何かな?行きたい場所はどこかな?眠いのかな?誰かと話したいのかな?⋯ と、自分をいたわることができるようになります。
それこそが、自己愛、セルフラブです。
今、貴方が(もちろん私も)すべきことは、ただ一つ。「気付くこと」です。
意外とシンプルですよね。ぜひ、今この瞬間から意識して、ネガティブ思考の流れをパッと止めてみましょう。(何度も言いますが、あくまで止めるだけですよ、それを判断する必要は無いですからね!)
また流れ出したとしても、大丈夫。また気付いて、パッと止める。その繰り返し。
今日のテーマに沿った言葉にあえて言い換えるなら、自己批判グセを手放す⋯ という感じでしょうか。そのやり方は上記の通りです。どんどん“気付いて”いきましょうね。
やがて、見える世界が変わっていることに“気付く”ことになるでしょう。
これ書きながら完全に「受け売り」だとは気付いていたんですが、こうとしか説明できないので、気にせず書きました。
そう、ネドじゅんさんの「自動思考を止める」というメソッド、そのままです。もし興味がおありでしたら、読んでみてください。
3選択リーディング(選択肢選び)
それでは、下の3人からピンときたキャラクターをお選びください!
ペンギンさんへのアドバイス
ペンギンさんは今、誰になんと言われようとも止まることなく、直感と情熱にまかせてグイグイ進んでいるのでしょうか。
それとも、そんな姿を夢見ながら、ずーっとその場に留まり続けているのでしょうか。
この大アルカナ1枚と小アルカナ1枚の組み合わせで読む場合、“真逆”の読み方の方がピンとくる(当たっている)という場合も多いので、その辺りはこういう不特定多数に向けたリーディングだと、正直あやふやにはなるのですが…
他のカードを見るに、どちらかと言えば前者の方が多いのかな、という印象です。
12.THE HANGED MAN(吊るされた男)は「ずっとそのままでいる」という意味を持ちますので、ペンギンさんの今の状況が前述のどちらであれ、今回の重要メッセージとしては、そのままでいることを手放しなさい… と言われているのだと思います。
一方 ワンドのナイト のキーワードは、“猪突猛進”。
直感をワンドで受け取っていて、どちらに行けば良いのか、どちらに行きたいのかという意思をはっきりと持っているんですね。もちろん情熱もある。なんだか馬さんの下でトカゲっぽい奴が噛みつこうとしている(?)けれど、彼はそんなこと見ていないわけです。もう前しか見ていない。
もしペンギンさんが、今「そうそう、ワンドのナイト状態です!」という感じだったら、前ばかりでなく、後ろや隣、下や上⋯ つまり、周りの状況にも目を向けてみた方が良さそうですね。噛みつかれちゃいますよ?
逆に今、「そうそう、そんな風に前向きに動こうと思ってるんだよ!思ってるんだけどさぁ… (と言いながら立ち上がるかと思いきや、足を組み替えて座り直す)」という感じだったら、もう周りをうかがってばかりいないで、いい加減動きなさいよ!という感じだと思われます。
ま、どちらにせよ、なぜそんなに忠告してくるのかと言うと、ルノルマンカードの2枚(36.十字架 と 19.塔)曰く、どうやら公的な機関や大企業などが関わってきそうなんですね。
何らかの権威ある機関(宗教や学校・病院・裁判所⋯ などなど)が、貴方に試練を与えようとしているかもしれないし、そうした機関との強固な繋がりが生まれるチャンスが来ているのかもしれない。
さらにもうひとつ、塔には「孤独」や「孤立」といったキーワードもありますので、“ずっと今のまま”で居続けると、貴方が運命に一人で立ち向かうことになってしまう⋯ という可能性もあります。
正直、良いこととも悪いこととも言い切れませんが、どちらにしても運命的な何か(しかもかなり大きな権威)が差し迫ってきているために、「今のままで本当にいいの?」と貴方のお尻を引っ叩いてくれているのではないでしょうか。
つまり、このまま周りを顧みずに、情熱のまま進み続けていると⋯
◆大きな権力による試練が与えられたり、たった一人で重責を担うことになるかもしれない。
◆大きなプレッシャーを背負うことにはなるけれど、役所や大企業のような権威と繋がるチャンスが来るかもしれない。
だからこそ、その独りよがりな行動を手放して、周りの様子を確認しながら進んでいったほうがいいよ!と、そう伝えてくれているように感じます。
また一方で、進み出すことができずにいるペンギンさんの場合は、このまま直感に向き合わずに留まっていたら、孤独な戦いに辛抱強く耐えなければならないかもしれないし、貴方を守ってくれていた大きな権威が失墜するかもしれない。また、権力と繋がるチャンスを逃す可能性もあるので、現状維持の姿勢を手放して、自ら行動に出てみよう⋯ と導いてくれているのかもしれませんね。
なんとなく伝わりましたでしょうか。
まだこれで終わりではありませんよ。隣の 22.IRIS(コミュニケーション)のカードを見てください。
女神イリスさんが伝えてくれているのは、周りの人や目に見えない存在とのコミュニケーションです。
「目に見えない存在」などと言うと、ちょっとスピリチュアル色が濃すぎて「はぁ?」と思われてしまうかも知れないので、先に言い換えておきますが、これは俗に言う“インスピレーション”や“兆し”のことを指します。
そう、ワンドのナイトたる貴方に、最初から降りてきている「ソレ」です。ソレに従っていれば、間違うことはありませんよ、と伝えてきてくれているんですね。
そしてもちろん、何より大切なのは、ご自身の周りにいる人たちとのコミュニケーションです。
独りよがりになっていませんか?周りを見ましょうね?などと言われているのは、まさに今貴方の言葉の影響力がぐんと高まっていて、貴方の話を聞きたい、貴方と繋がりたいと思っている人がたくさんいるからなんだよと、教えてくれています。
コミュニケーション能力が高まっている「今」でなければ繋がれない重要人物(人だけとは限りませんが)たちが、すぐそばまで来ているのかもしれませんね。また、周囲の人とのコミュニケーションが、貴方を孤独な戦いから引っ張り上げてくれるのかもしれません。
何にせよ、きっとそれは運命的な出来事となるはずですので、このチャンスを逃さないよう、あらゆるコミュニケーションに心を開いておきましょうね!
リスちゃんへのアドバイス
リスちゃんには、私が日々お届けしているメッセージの中で、もう何度も出てきている 7.THE CHARIOT(戦車)と、男性であれば理想の自分、女性であれば理想のパートナーを表す、ペンタクルのキング が登場しています。
戦車のキーワードは“方向転換“。方向転換して理想の男性を目指すのか、理想の男性を目指すことから方向転換するのかは、まだハッキリしませんが、ここで聞いているのは「手放すと良いこと」なので、その方向転換、少し待ったほうが良さそうです。
方向転換を手放す⋯ つまり、今向かっている方向から「やっぱりこっちに進んでみよう」と自分で切り替えることに対し、ストップがかかっているんですね。
「今向かっている方向」もしくは「切り替えて向かおうとしている先」にいるのが誰なのかと言うところに、現実的な理想の男性像を表すペンタクルのキングさんが出てきている。
つまり、例えるなら⋯
◆年収何千万で、優しくて包容力があって〜(以下略)そんな完璧なパートナーをずっと探そうとしてたけど、本当は一緒にいて楽な人がいいんだよね。やっぱそっちを探そう。
◆これまでずっと流されるまま生きてきたけど、やっぱり仕事ができて家庭もおろそかにせず、仲間もたくさんいて多趣味で〜(以下略)そんな男も惚れるような男を、オレは目指すべきだよな!
⋯ みたいな感じでしょうか。
すでにお相手がいるという方なら、単純に「今の相手とは終わりにして、もっと理想に近い人と新たに始めよう!」⋯ だったり。(その逆もまた然り)
また、理想の男性像と言っても、もちろん恋愛・結婚相手だけとは限らないので、ビジネスパートナーや父親、上司の男性なども含まれます。
もちろん、このあたりの「理想像」というのは人それぞれなので、あくまで上記はいくつかの例でしかありませんが⋯
どっちが良いとか悪いとか、そういうことではなく、「そっちを目指すのをやめて、やっぱりこっちを目指そう」という“方向性の変更を、自分でコントロールしようとすること“⋯ を手放した方が良いよ、と言われているんですね。
では、なぜそれをやめた方が良いと言われているのか。
その答えはルノルマンカードの 20.庭 と 8.棺 が教えてくれました。
庭は「イベントやコミュニティ」、棺は「終わり」を意味します。
つまり、リスちゃんの持っている(所属している)何らかのコミュニティが、貴方の方向転換によって、終焉を迎えるからだよ⋯ というメッセージなんです。
最後に出した、お相手のいる女性の「もっと理想的な人の方に行こう!」という例を思い出して想像してみると、わかりやすいのではないかと思います。
これが既婚女性だとすると、その方向転換を選ぶことによって、今までいたコミュニティ⋯ つまり家族や家族ぐるみの付き合いのあった方たちとの関係は、一旦終了となってしまう。(良いとか悪いとかいう判断は抜きにして)
もちろん、終わりがあれば始まりもありますし、むしろ、終わらせなければ始まらないものもあります。
誰かとの関係が終わっても、変わらず繋がり続ける人もいるでしょうし、また時間が経ってから繋がり直すご縁もあるでしょう。
なので、必要以上に怖がらないで欲しいのですが、とにかく、今貴方が方向を変えることによって、節目の時を迎えるコミュニティがあるから、その方向転換は手放した方が良いよ⋯ と、そういうことなんだと思います。
そしてここでもう一枚、貴方を引き止める人が出てきました。それがお隣の 6.BENZAI-TEN(美)、弁財天さんです。
ガイドブックの画像を載せますので、最後の段落(特に最後の二行)を読んでいただけますか?
「美」⋯ この言葉、今この場面においては何とでも言い換えられます。
愛、情、思い出、利点、魅力、夢、安定、穏やかさ、優しさ、儚さ。
今いる場所、つまり方向を変えようとする前の貴方の目の前にいる人や、そのコミュニティに「美」を見出すことは、本当にできないのでしょうか。
もちろん、考えた末に「できませんでした」という場合もあると思います。カード達も、一概に「今いる場所の方が絶対良いって!」と言っているわけでは無いのです。本当に無いのかどうか、向きを変えてしまう前に一度じっくり考えてみて⋯ と、ただそう言われているだけなんですね。
振り返ってみると、リスちゃんへのメッセージは一貫していたように思います。
今貴方の目の前にいる人ではなく、どこか遠くにいる人ばかりを見ていませんか?
今貴方の目の前にある現実ではなく、どこか遠い未来ばかりを追いかけていませんか?
思い切って舵を切る前に、一度しっかりと向き合ってみてくださいね。
おさるさんへのアドバイス
おさるさんには、これまであまり出てきたことのない(初かも)3.THE EMPRESS(女帝)さんと、まさに次のステージ⋯ 新境地を表す カップの8 が出てきていました。
タイトルに合致したカードが出てくるととってもワクワクしますが、思い出していただきたいのは、そのタイトルです。今回ここで聞いているのは、次のステージに向かうために「手放すと良いこと」。
つまり出鼻をくじくようで恐縮ですが、おさるさんは新境地へ向かいたい気持ちを手放した方が良いのかな、と読み取れます。
【注意】もし、そんなの絶対嫌だ!せっかく次に進もうと思ってたのに!⋯ とがっかりしてしまった方は、ページを閉じてもらって大丈夫ですからね。
ただ、最後まで読んでいただけると、何か気付きがあるかもしれませんので、もしよかったら続きも読んでみてください。
まず、女帝です。何の新境地なのか⋯ というのを表しているのが、コレだと思うのですが、女帝は、家庭のことや、女性性を表すカード。女性にとっては「女としての幸せ」などという意味合いもあったりします。(いわゆる昭和の頑固親父的な考え方をご想像ください⋯)
シンプルに、家族で引っ越しをしようとしているとか、家庭の中の何かを変えようとしている、女性としての自分の一部に対し、新たな試みを仕掛けようとしている、などなど。
⋯ 少し抽象的ですが、思い当たる部分はありますでしょうか?
女性性というのは受け身のパワーなので、今まで誰かに言われるままにやってきた自分を変えて、新しい自分を探しに行こう!などというお気持ちの方がいらっしゃるかもしれません。
今まで家族のために尽くしてきたけれど、これからは社会に出てみよう⋯ とか。例を挙げようとすれば、キリがありませんが。
カップの8の示す「新境地への出発」には、愚者のようなあっけらかんとした明るさは無いのですが、お先真っ暗というわけでもありません。
今までカップ(つまり感情)を8つも積み重ねてきた、だけどこれ以上積み上げるのはやめにして、もっと別の場所へ行ってみよう。
別の場所はずっと遠くにあるかもしれないし、険しい道のりになるかもしれない、でもちょっと行ってみたい。もうここで受け取れるカップは、充分受け取ったから。⋯ そんな感じです。
ただ今回、その気持ちは一旦手放してね、と言われているんですよね。その理由は、下のルノルマンカードが伝えてきてくれています。
15.熊 は、保護者や支配者、あとは経済力や地位、そして、母性を表すカードでもあります。そして 17.コウノトリ は⋯
これ本当にすごいですね、移動やステージアップを表すカードです。
この2枚の組み合わせで伝えてくれているのは、貴方の上司や目上の人(ご家庭内なら、大黒柱のような存在であったり)に、何か良い変化が訪れそうだということです。
また、熊は前述の通り、経済力だとか地位も表すので、貴方の財政状況や立場がぐんと引き上げられたり、貴方が何らかの力を蓄えたり・取り戻したり⋯ などということもあるかもしれません。(凶暴な熊!というより、森のくまさん位のイメージで想像してみてください!笑)
コウノトリの表すステージアップは、誰か一人が変わる⋯ というよりも、その影響を受けて周りの人の状況も変わっていくという感じなので、例えば、波平さんが昇格して、一人単身赴任する⋯ と言うよりも、磯野家みんなでニューヨークに移住することになる!みたいな(?)そんなことがあるかもしれないよと、言われているんですね。
ほら、ここまで読んでみて、良かったでしょ?笑
今貴方が新境地に向かおうとする(何か家庭のことや、これまで受け身でいたことに関し、変化を起こそうとする)と、コウノトリの示す「別の変化」の影響を受けて、貴方が変えようとしている状況も、結局想定外の方向に進んでしまう可能性があるのではないでしょうか。
貴方が仮に20代の箱入り娘だとして、実家からそろそろ独り立ちして、上京して部屋を借りようとしていた(女帝&カップの8)→お父さんの栄転が決まり、都心に家族で移り住むことになった(熊&コウノトリ)→お金も無い中、なんとか契約できた1Kの部屋だったのに、家族で移り住む都心のタワマンの方が絶対イイじゃん!!!⋯ みたいなね。
つまり、新境地なんて一生やめときな!と言われているわけではなく、今は手放して、状況に委ねたほうが良いんじゃない?という、そんなメッセージだったのではないかと、私は思います。
そして、ここでもう一枚、オラクルカードがおさるさんに重要なメッセージをくれています。
46.SKULD(未来/逆位置)のカードが伝えてくれているのは、いつも私がここで伝えている「イマココ」の大切さです。
貴方は、遠い未来にとらわれていませんか?
まだ見ぬ未来を彷徨っていても、力は失われていくばかり。なぜなら、今ここの貴方が、未来を作っていくからです。
大工である貴方が、まだまっ更な建築現場で、家が建った後のインテリアの話ばかりしていても、家は建ちません。どんなインテリアが似合う家になるかは、今の貴方の働き次第なんです。
もしかすると、今いる場所で充分カップを受け取ったから、貴方の逸る気持ちはもうその新天地に向かっていたのかも知れませんね。
ですが、まだ、その旅は始まっていません。楽しい旅にしたければ、計画を立て、荷物を詰め、コンディションを整えなければ!
そんなことを、カードたちが伝えてきてくれたのではないかと思います。
今できることをこの場所でやりながら、変化の時を待っていてくださいね。
ココナラ個人鑑定はじめました
さて、一番上でお知らせした通り、ココナラで久しぶりに個人鑑定メニューを作りました。
お悩み1件について、その背景とともにトークルームに書き込んでください。
このリーディングの1選択肢と同じようにカードを引き、同じくらいの分量でメッセージをお届けすることになると思います。(個人鑑定なので、もちろん内容はもっと具体的になってくるでしょう)
当方、本業はいたって普通の会社員ですので、平日の日中以外で対応させていただくことになりますが、なるべく早くお返しできるように頑張りたいと思います。
ご興味がおありでしたら、ぜひこちら↓チェックしておいてくださいね!
皆さまからのご依頼、お待ちしております♪
本日はここまで!
また使用デッキのご紹介は、毎日のメッセージ配信でやっていきたいと思いますので、お楽しみに!
それでは、良いひと時を!