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転職活動終了。他人の目は気にせず、自分の人生は自分で選ぶと決めた話

7月からひっそりと進めていた転職活動が
先日ついに終わりました!  
10月から事務職としてフルタイム勤務します。

(ライター業務は副業として
 引き続きやっていきます)

  

新卒から今までずっと
「健康」を軸に仕事をしてきたので
今回も、最初はその方向で
仕事を探していました。

しかし、現実はなかなか厳しく…


というのが、
基本的にはフルタイムで働けるものの、  
諸事情で突発的に半休をいただく可能性があり、
選考でもそのことを伝えていました。


急な欠員の影響ができるだけ少なそうな 
オフィスワークの業務に絞って応募し、

最近はリモートワークやフレックスも
当たり前になってきているのだから
融通が利くところもすぐ見つかるだろう…

なんて甘く見ていましたが、
まだまだそうでもない会社のほうが多い
ということを思い知りました。


不採用になった理由は教えてもらえないので
休みの件が選考にどれだけ影響したのかは  
実際のところはわかりません。

あくまでも私の視点から振り返る限りですが、
さまざまな要素を合わせて考えると
影響は少なくなかっただろうと思います。

詳しく書くのは控えますが
これでもダメなのか…!
と、悔しい思いをしたこともありました。



「ライフワークバランス」
という言葉がありますが、
私は両方を欲張りに取りに行くんだ!
と思っていました。

でも、現実には
同時に両方を得るのは難しい
ということを痛感しました。


会社の側に立ってみれば
休むことが分かっている人よりも
休まず出勤できる人を採用したいのは
当たり前だとは思います。

そこで、今は
ライフを優先する時期と割り切って、
「休みが取りやすい」ことを最優先にし
「健康」にはこだわらないことにしました。

だからといって、何でもいいわけではなく
「人々の安心に貢献できる」
(=生活に密接に結びつく、なくてはならない)
「学び・成長し続けられる」
は大切にしたいと思い、
この軸に沿って仕事を探しました。


その結果、
・休みに理解がある
・人々の暮らしに直結する
・新しいスキルが身につく
お仕事にご縁をいただきました。


写真はイメージです


これは、自分が今優先したいことを
自分で決めて、自分で選択した結果です。
納得しているし、とても楽しみです。


でも、最初は
まだどこか心に引っかかりがありました。 

「食や健康のことを諦めるのか」 
「せっかく興味がはっきりしているのに、 
 関係ない仕事をするなんて」

と誰かに批判されるような気がしたのです。  


そっか、私って
まだ人の目を気にしてるんだ!

と発見がありました。



ここで思い出したのが
自分の選択に自覚と責任を持つ
という言葉です。  

これは2020年から学んでいる
ライフミッションコーチ協会で教わった言葉です。

自分の目指す方向を決めて
幸せに進んでいくための在り方には
9つのステップがあるとされていて、
(「LMCフィロソフィー」と呼ばれます)

「自分の選択に自覚と責任を持つ」は
3つ目に登場します。


▼9ステップすべての解説はこちら


初めて聞いたときの私は
まだ周りに流されるのが当たり前で
無意識に他人の正解を探して生きていましたが

自分の人生は、
自分で選択したことの積み重ねでできている。
自覚と責任を持って選択をすれば、
人生は変えていける

ことを、この言葉から学びました。


今回のこの選択は、
間違いなく自分で選んだ道です。  
そのことに自信を持ちたい、と思いました。

人が何を思うかはその人の自由!
私にはどうこうできない範囲の話。
そこにまで深入りしようともしない!

ということも決めました。



転職活動を通して、自分と向き合い
自分の意思で選択することが日々続き

毎日かなり消耗しましたが、
生き方を改めて考え直す良い機会になりました。



 基本的には、
自分がこれまで培い、言語化してきた価値観を
大切にしようと改めて思ったのですが、

考え方を大きく変える出来事も
ひとつありました。  

そのことについては、
次回の記事でお話ししたいと思います。


本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。

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